眉アートメイクの基礎知識

眉アートメイクのデザインの種類と決め方!カウンセリングでデザインを決める

  • どんなデザインにすればいいのか迷う
  • 自分の顔に合う眉の形がわからない
  • いくら流行りのデザインでも似合わないのはNG

眉毛のアートメイクをやってみたいけど「どんなデザインにすればいいのか迷う」「自分の顔に合う眉の形がわからない」という人も多いのではないでしょうか。

理想のデザインや流行りのデザインを取り入れたところで、それが自分の顔に似合わないのは困りますよね。

ここでは眉アートメイクのデザインの種類やデザインの決め方について解説します。

眉アートメイクを行っているクリニックでは、契約前に無料カウンセリングを実施しています。実際に来店し、対面で相談しながらデザインを決めることができますよ。

理想のデザインがあれば写真を持ち込んでみるのもよし。どんな形でも描くことができるアートメイクだからこそ、とっておきの眉を手に入れたいものですね。

顔の印象の8割は眉で決まると言われています。だからこそデザインにはこだわりたいですね。

眉アートメイクのデザインの種類

眉アートメイクのデザインは大きく分けて3パターンです。

基本のデザインをもとに、クリニックでは1人ひとりに合うよう、更に細分化したデザインを提案してもらえます。

パウダー眉

専用の機械を使って色素を入れていく方法です。仕上がりはパウダーアイブロウでメイクしたようなナチュラルな印象になります。

3D眉

眉毛を1本ずつ描くように色素を入れる方法です。毛並みが再現できるため、本物の眉毛に近い自然な仕上がりになります。すっぴんでも自然な眉毛に仕上げたい人におすすめ。

6D眉(6Dストローク)
3D眉で使用される手彫りの針より極細の針を使って描くデザインです。まるで本物の眉毛そのもの。立体的でキレイな眉毛に仕上がります。

4D眉

パウダー眉と3D眉を混合した4D眉。全体をパウダー眉で整えて、手彫りで毛並みを描くためより美しい仕上がりになります。

ただし、両方のデザインをミックスするため料金が高くなります。

アートメイクの施術方法には手彫り機械彫りがあり、それぞれ仕上がりの雰囲気が異なります。

施術方法については以下の記事に詳しくまとめています。

眉アートメイクの施術方法!手彫りと機械彫り(医療マシン)の特徴を比較 眉アートメイクの手彫りと機械彫り、それぞれの特徴や違いは? 料金はどちらが安い? 自分に合っているのはどちらの技法? ...

眉アートメイクのデザインの決め方

眉アートメイクのデザインは、クリニックのカウンセリングで相談して決めることができます。

理想のデザインの写真を持ち込んでもOK!特に要望がない場合は、あなたに合ったデザインを提案してもらうこともできますよ。

希望のデザインをカウンセリングでヒアリング

まずはクリニックのカウンセリングでヒアリングしてもらいます。理想の眉の芸能人など、希望するデザインがあれば写真を持参すると伝わりやすいでしょう。

もちろん希望のデザインがない人でもOK。プロの施術者に自分に合った眉を提案してもらうこともできます。

カウンセリング時の注意点は「妥協せずデザインを決める」こと。

「希望と違っていた」など、後々トラブルにならないように、施術者とイメージを共有することが大切です。

骨格から黄金比を計測

眉のデザインを決めるポイントは鼻と目のバランスです。

1人ひとりの顔の骨格に合わせて眉黄金比を計測し、専用の超極細ニードルを使って眉を描く技術「6Dストローク」が注目を集めています。

従来のアートメイクは海苔を貼ったようなのっぺりした不自然な印象でした。しかし、最新技術の6Dストロークという技法なら、違和感なく理想の眉になれると好評ですよ。

髪色・肌色・もとの眉色に合わせて色を決める

眉アートメイクは、もとの眉毛に馴染むことが重要。希望の色を聞いてもらうこともできますが、顔に馴染む自然な仕上がりを希望するなら、施術者にお任せすることをおすすめします。

クリニックにもよりますが、眉アートメイクに使用する色素の種類は5色程度です。1人ひとりの眉色に合わせて、それらをブレンドしながら微調整し、自然なデザインに仕上げてもらえます。

下書きしてインクで色素を入れる

デザインや色が決まれば、下書きをしてインクで色素を入れていきます。

下書きのときにデザインを確認し、希望の眉形と違えば修正を依頼することも可能。下書きのデザインでOKとなった段階で実際にインクを入れていきます。

下書きの段階で希望の眉と違う場合は妥協せず、修正をお願いしましょう。

アートメイクは基本、2回以上の施術を行います。1回目でベースの形を作り、2回目でデザインを調整していきます。

アートメイクが初めての人は肌にインクが馴染みづらいため、色素が定着しづらいのが特徴。そのため、2回以上の施術が一般的です。

1回目の施術でベースの形を作り、2回目でデザインの微調整を行います。

眉アートメイクデザインの種類と決め方まとめ

眉アートメイクのデザインは大きく分けて3パータン。どんな形でも描くことのできるアートメイク!理想の眉を手に入れてメイクやお洒落の幅を広げましょう。

希望の眉デザインの芸能人がいれば写真を持ち込むとイメージが伝わりやすいです。特に希望がなければ、自分に合った眉を提案してもらうこともできますよ。

眉アートメイクで失敗しないための秘訣は妥協しないこと。施術後に希望と違っていたということにならないよう、ヒアリングや下書きの段階で施術者とイメージをすり合わせることが大切です。

一度施術すれば2~3年は消えない眉アートメイク。アートメイクで眉のベースを整えることで、見違えるほどメイクが楽になり、お洒落にパワーアップします。

今回説明したデザインの決め方を参考に、お気に入りの眉を手に入れてくださいね。

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