手軽に二重まぶたにできる二重整形（プチ整形）の埋没法。
多くのクリニックで施術を受けることができ、さまざまな種類の施術方法があります。
埋没法を検討しているけど、種類が多過ぎてどれを選んでいいのか迷ってしまうという人も多いのではないでしょうか。
ここでは「一般的な埋没法」について詳しく解説しています。
単純な施術方法で料金が安いのも一般的な埋没法。初めて二重整形にチャレンジする人にもおすすめです。
目次
埋没法とは
埋没法は専用の針と糸を使って、まぶたの表皮から裏側の筋組織を結んで留める二重整形です。
一般的な埋没法（1点留め）
まぶたの1ヶ所を糸で留めるのが1点留めです。
取れやすいため、1点留めを取り扱っていないクリニックもあります。
お手軽な手法なので、二重整形に興味があってお試しでチャレンジしてみたい人におすすめです。
格安で二重まぶた整形（埋没法）できるクリニックについて、以下で紹介しています。
一般的な埋没法（2点留め・3点留め）
埋没法の中でも人気なのが2点留め・3点留めです。
まぶたの2ヶ所または3ヵ所を糸で留めて二重を形成します。
一般的な埋没法（4点留め以上）
まぶたが分厚い人や取れにくい埋没法を希望する場合は4点留め以上がおすすめ。
クリニックによっては6点留めまで行っているところもありあす。
たくさんの糸を使用することで目を閉じたときに結び目が目立ったり、施術後の腫れが酷くなるケースもあります。
これらのリスクを減らすために「元に戻りにくい埋没法」という特殊なメニューを設けているクリニックもあります。
留める点数による違い
一般的な埋没法は1点留めから、多いところでは6点留めまでの方法があります。
クリニックによって取り扱っている点数は異なります。
留める点数によって変わってくるのは以下です。
- 元に戻りにくいかどうか
- 腫れやすいかどうか
- 適しているまぶたのタイプ
点数が多いほど元に戻りにくく腫れやすい傾向にあります。
点で固定する手法と線で固定する手法
もともと埋没法は点で留める方法でしたが、最近では線で固定する手法もあります。
点で固定する方法
一般的な埋没法は点で固定します。
まぶたの表皮と裏の筋肉を糸で結んで固定する方法です。
線で固定する方法
1本の糸でまぶたの表皮から裏側にかけてぐるりと一周、線で縫い合わせていく方法です。
縫い方はクリニックによって違いがありますが、線で固定することによって取れにくく元に戻りにくい状態になります。（湘南美容クリニック・東京美容外科）
“元に戻りにくい埋没法”については、以下の記事に詳しくまとめています。
一般的な埋没法まとめ
料金が安く多くのクリニックで取り扱っている一般的な埋没法について解説しました。
中でも1点留めは料金が1番安くお手軽なので、初めての人にも人気があります。ただし、取れて元に戻りやすいというデメリットも。
一方、結ぶ点数が多い方法は腫れがひどくなったり結び目が目立つというリスクがあります。
線で固定する埋没法は取れにくいことから近年注目されている手法ですが、これを取り入れているクリニックは限られています。
埋没法にはさまざまな種類があり、クリニックによって細かい手法が異なるため、自分に合った方法を選んでくださいね。
