- 朝バッチリメイクしたつもりなのに、夕方には眉毛の端が消えてしまっている
- 定期的にトイレで眉毛の状態をチェックするのが日課になっている
- 運動して汗をかくなんてもってのほか!
メイクを気にするあまりに、のびのびと日常生活を送れないという人も多いのではないでしょうか。
いくらバッチリメイクを決めていても、眉毛って些細なことが原因ですぐに消えてしまうんですよね。汗をかいたり髪の毛や衣類に触れてしまうだけで眉毛が半分なくなっている・・・なんてことも。
当サイトでは簡単には消えない“眉アートメイク”についてご紹介します。アートメイクは、皮膚に色素を入れるため、汗や洗顔では落ちません。
眉アートメイクすれば、出先で眉毛の状態を気にしなくて済むし、マスク時代の今ちょっとしたお出かけならすっぴんでも違和感なく過ごせますよ。
目次
眉アートメイクとは
眉アートメイクとは、皮膚の浅い部分(0.02~0.03mm)に医療用のニードル(針)で色素を入れて洗っても落ちない眉毛を手に入れるメイクです。
年月が経過すると自然に薄くなりますが、2~3年は維持することができます。
一般的なメイクとの違いは、水や汗で落ちないこと。そのためメイク直しも不要です。
マスク文化が浸透している昨今、アートメイクを施すことで、すっぴんのままで過ごせると人気を集めています。
アートメイクとタトゥーの違い
アートメイクとタトゥーの違いは色素が永久的に残るか残らないかです。
アートメイクは皮膚の表皮に色素を入れるのに対して、タトゥーは皮膚の真皮に色素を入れます。
表皮はターンオーバーによって、少しずつ体外へ排出されて、やがて消えていきます。
逆に真皮はターンオーバーの影響を受けないため、一度入れた色素が排出されることなく残ります。
眉アートメイクの痛み
痛みの感じ方には個人差がありますが、皮膚の柔らかいリップに比べて眉は痛みを感じにくい箇所です。
アートメイクで使用されるのは塗るタイプの麻酔クリーム。塗布後、20~30分程度で麻酔が効いてきます。痛みに弱い人は、あらかじめその旨を伝えておくと安心です。
ダウンタイム
ダウンタイムとは、アートメイクの施術によって傷ついた肌が元の状態に落ち着くまでの時間のことで、施術から1週間程度です。
施術した箇所や技術力、本人の回復力、ダウンタイム中のケアによってダウンタイムの期間は前後します。
カサブタができるため、施術から2~3日目は“眉毛が濃く”見えます。4日目以降は少しずつカサブタが剥がれてきて、自然な見た目に変化していきます。
- 皮膚の赤みや腫れ・痛み・痒み
- カサブタ
- 乾燥
眉アートメイクのダウンタイム中の過ごし方や、適切なアフターケアの方法・注意点については以下の記事にまとめています。
アートメイクは医療行為
タトゥーと同じく、アートメイクにも資格が必要です。皮膚に傷をつけて傷口から色素を入れるため医療行為に該当します。
アートメイクには医師免許が必要ですが、スタッフ全員が医師免許を所有していなくても施術することができます。
たとえば、看護師の資格しか持っていないスタッフが施術するケースもあります。
ただし、万が一のトラブルが発生した場合に対応できるように、クリニック内に医師が常駐している必要があります。
医師が常駐していないとアートメイクの施術はできませんが、中には医師がいないのに施術する違法サロンもあります。
違法サロンで施術を受けた結果、何年経っても色素が抜けない・炎症が起こってしまった等のトラブル事例もあるため注意が必要です。
アートメイクの施術方法
アートメイクには「手彫り」と「医療マシン」の2つの施術方法があります。
それぞれの特徴を見ていきましょう。
手彫り
針を使って手で彫るため、時間はかかりますがナチュラルで立体感のある仕上がりになります。
リアルな眉の毛並みを再現したい人に最適な手法。普段、すっぴんで過ごすことが多い人・ナチュラルメイクの人におすすめです。
医療マシン
医療針で描く手法です。皮膚をなぞっているように見えますが、マシンの針がデザインに沿って小刻みに動き、色素を入れていきます。
施術時間が短く、手彫りより料金が安いのが特徴。マシンを使用すると自然な毛並みを表現するのが難しく、塗りつぶしたような仕上がりになります。
ただし、パウダー仕上げのような眉が好みの方には人気です。
眉アートメイクの施術の流れや施術方法については、以下の記事に詳しくまとめています。
眉アートメイクの効果
眉毛のアートメイクは医療技術によって、皮膚の薄い層にメイクを施しているため、長期間メイクが落ちないという効果があります。
ひと昔前のアートメイクと違って、手彫りとマシンを組み合わせた技法も開発されているため、より自然で立体感のある仕上がりが期待できます。
皮膚のターンオーバーによって徐々に薄くなっていくため、トレンドに合わせてデザインを変更することができます。
デザインの種類
眉毛のアートメイクには3つの種類があります。それぞれの特徴をみていきましょう。
パウダー眉
専用の機械を使って色素を入れていく方法です。仕上がりはパウダーアイブロウでメイクしたようなナチュラルな印象になります。
3D眉
眉毛を1本ずつ描くように色素を入れる方法です。毛並みが再現できるため、本物の眉毛に近い自然な仕上がりになります。すっぴんでも自然な眉毛に仕上げたい人におすすめ。
6D眉(6Dストローク)
3D眉で使用される手彫りの針より極細の針を使って描くデザインです。まるで本物の眉毛そのもの。立体的でキレイな眉毛に仕上がります。
4D眉
パウダー眉と3D眉を混合した4D眉。全体をパウダー眉で整えて、手彫りで毛並みを描くためより美しい仕上がりになります。
ただし、両方のデザインをミックスするため料金が高くなります。
眉アートメイクのデザインの種類と決め方については、以下の記事で詳しくまとめています。
眉アートメイクのデザインに迷っている人や、これからクリニックのカウンセリングを受ける人は参考にしてみてくださいね。
色
アートメイクは2~3年は消えないため、デザインと同じく色も慎重に決めたいところですよね。
髪色を変えない人は普段の髪色から少し明るめの色を入れましょう。髪色を変える人は、眉毛を薄めの色にして、髪色に合わせてメイクで調整しましょう。
持ち・持続期間はどれくらい
アートメイクの持続期間は平均2~3年です。突然消えるのではなく、時間の経過とともに徐々に薄くなっていきます。
ライフスタイルや体質によって維持期間が異なるのが一般的。普段からランニングや水泳など運動したり、サウナに通う人、汗をかきやすい人、脂性肌の人、新陳代謝の高い人は薄くなりやすいといえます。
また施術したクリニックの技術によっても持ちは変わってきます。
眉アートメイクのメリット・デメリット
芸能人やブロガーの間でも人気の眉アートメイク。気にはなるものの、なんとなく躊躇するという方もいるのではないでしょうか。
眉アートメイクのメリット・デメリットについて見ていきましょう。
メリット
眉アートメイクのメリットは、なんといっても好みのデザインの眉毛が消えないこと。朝のメイク時間も短縮できるしメイク直しも必要ありません。
自由な時間が増える
メイクで眉毛を描かなくて済むため、メイク時間を短縮できて、その分自由に使える時間が増えます。
朝の忙しい時間帯に、ゆとりを持って出かける準備ができますよ。
メイク崩れしない
水や汗に濡れても落ちないため、温泉やプールで化粧落ちを気にせず、思い切り楽しむことができます。
何をしてもお気に入りのデザインの眉を維持できるのは嬉しいですね。
メイク直しが不要
通常のメイクなら、食後や運動後にメイクが崩れていないか心配ですが、アートメイクなら崩れる心配がないため、メイク直しが不要です。
小まめにメイクを確認して直す手間が省けますよ。
メイク移りしない
リップと違って眉メイクは色移りの心配は少ないかもしれませんが、服や帽子に色が付くこともありますよね。
アートメイクなら衣類や帽子で擦れても色が移る心配はありません。
メイクの幅が広がる
自分の好みのデザインに仕上がるアートメイク。もちろんそのままでもいいのですが、上からメイクを重ねることも可能。
既にメイクが整った状態なので、それをガイドラインに、さまざまなメイクを試すことができますよ。
すっぴんでも出かけられる
マスク文化だからこそ、眉アートメイクを施しておけば、少しくらいのお出かけならすっぴんでも問題なし。
眉毛が整っているというだけで、イメージはガラリと変わります。
自信が持てるようになる
自分の眉毛に自信がない人ほど、アートメイクでコンプレックスを解消し、素顔に自信を持つことができます。
メイクの仕上がりや落ちを気にしなくて済むため、心のゆとりも生まれます。
左右のバランスの悪さを解消できる
左右の自眉毛の形が違っていても、アートメイクによってバランスを整えることができます。
2~3年は維持できる
アートメイクは2~3年は維持できるため、その間 眉メイクをしなくて済みます。
お風呂上がりも朝起きた時も、常に理想の形の眉毛に整っています。
自分で眉毛を手入れする時のガイドラインになる
理想のデザインに仕上がっているため、眉毛のお手入れも楽々。
デメリット
メリットの多い眉アートメイクですが、デメリットもあります。簡単に消せないため、気軽にデザインを変えることができません。
また、1回の施術では色素が定着しないため2回以上の施術が必要になるケースがほとんどです。
簡単に消せない
一度、施術すると簡単には消せないため、気軽にデザインや色を変えることができません。
自然に消えるのを待つには時間がかかりすぎます。また、時間が経ってもキレイに消えるとは限りません。
デザインや色を変えたり消す場合には、施術の費用や手間がかかってしまいます。
複数回の施術が必要になることも
アートメイクは1回の施術で完成することはほぼありません。特に初めて施術を受ける場合は、肌に色素が馴染みづらいため、最低でも2回の施術が必要となります。
ダウンタイムがある
アートメイク施術後の1週間は、ダウンタイムといって施術箇所の色が濃い期間があります。また、体質によっては腫れや赤みが出る場合も。
傷ついた肌の治癒を待つ期間に、ヒリヒリとした痛みが出る場合も。傷口の感染リスクを減らすためにも、色素が定着するまでは衛生面に配慮したうえでメイクも控えましょう。
持続期間がある
皮膚の表皮に施術するアートメイクは肌のターンオーバーによって薄くなります。平均的な持続期間は2~3年程度。
持続期間には個人差がありますが、普段激しい運動をしたり、サウナや温泉でたくさん汗をかく人は色素が抜けやすいです。
メイクにはトレンドがあるため、一定期間で薄くなるのはメリットともいえます。
MRI検査を受けられなくなるかもしれない
アートメイクで使用するインクの種類によってはMRI検査を受けることができない場合も。インクに酸化鉄(金属)が多く含まれている場合はNGです。
インクに限らず、金属製のアクセサリーなどを身に付けている場合も、MRI機器に入ることができません。
なぜかというと、金属が電磁波に反応し、熱がこもってピリピリ痛みを生じたり、火傷するリスクがあるからです。
アートメイクの施術を受ける前に、MRI検査を受けることができるかどうかを確認しておくと安心です。
施術前後は他の美容治療を受けられない
アートメイクの施術の前後3週間程度は、受けることができない美容治療があります。
アートメイクは代謝が高まると薄まってしまうため、美肌ケアのための肌代謝アップの治療はNG。
また、ヒアルロン酸注入や、ボトックス注射など、顔の形が変わってしまうような美容治療も、アートメイクのデザインが崩れる可能性があるため控えましょう。
失敗するリスクもある
アートメイクは医療行為です。施術者の技術によっては失敗のリスクも考えられます。
施術者のスキルによっては、理想のデザインにならない場合も。
また、器具の取り扱いが不衛生で感染症を引き起こす危険性もあります。
施術時に痛みを感じる場合がある
個人差がありますが、アートメイクの施術の際には痛みを伴います。
麻酔がなくても平気な人もいれば、痛みが強過ぎて途中でやめてしまう人も。
施術する部位によっても痛みの程度は異なります。普段から毛を抜いたり、ケアする頻度の高い眉は、アートメイクの中でも比較的痛みに強い部位です。
定期的にメンテナンスする必要がある
時間が経過すると薄くなっていくアートメイク。全体的に薄くなるなら問題ありませんが、まだらに色が抜けるのは気になりますよね。
クリニックに通うのは面倒ですが、定期的なメンテナンスを受けることで、薄くなった箇所を調整してもらえますよ。
衛生管理が悪いと感染症になるリスクがある
衛生管理が徹底している医療機関であれば、感染症を心配する必要はありません。
ただし、皮膚に針を刺すため、正しい衛生管理ができていない場合は感染症のリスクが伴います。
施術にお金がかかる
当然ですが、アートメイクには費用がかかります。2回の施術を想定すると、10万円以上かかるため、それを負担に感じる方もいるでしょう。
とはいえ、2~3年は理想のメイクを手に入れることができて、出費以上のメリットがあるとも考えられます。
眉アートメイクで失敗しないために知っておきたいこと
あらかじめデザインを決めて施術するアートメイクですが、理想のデザインと違った!など、失敗する可能性もなきにしもあらず。
時間が経過すると薄くなるとはいえ、失敗した状態で2~3年過ごすのは絶対に嫌ですよね。万が一失敗した場合、簡単に消すことができません。レーザー治療が必要になるため、更に料金がかかります。
アートメイクで失敗しないためにも、クリニック選びに注意してください。医師の常駐しない違法サロンはもってのほか。
実績のあるクリニックを選び、実際にカウンセリングを受けてみましょう。
カウンセリングを受けることで、クリニックの雰囲気や相性を確めることができますよ。
- 違法サロンを避ける
- 実績のあるクリニックを選ぶ
- カウンセリングを受ける
- イメージを施術者と共有する
- ダウンタイムを知っておく
長持ちさせる方法
アートメイクを施術した直後の状態を保つために、普段気を付けたいことをまとめてみました。
紫外線対策
紫外線に当たって日焼けすると、肌の新陳代謝で日焼けした皮膚から新しい皮膚に生まれ変わります。
アートメイクを施術した箇所も剥がれて薄くなってしまうため、レジャーはもちろん日常生活でも紫外線対策を徹底しましょう。
保湿する
アートメイクの施術後、ダウンタイムでカサブタができます。実はこの間のケアが大事。
カサブタが乾燥して剥がれることで皮膚の代謝が高まり、色素が抜けやすくなります。
全体的に抜けるならまだしも、まだらになる危険性もあるので、施術から1週間は特に保湿を心がけましょう。
簡単には除去できない
アートメイクは簡単に除去することはできません。
「デザインが古くなってしまった」「理想のデザインにならなかった」などの理由で、アートメイクを今すぐ除去したい場合はレーザー治療が必要です。
もちろん料金がかかるうえに、施術の時よりも高額になります。
また、レーザー治療によって皮膚に凹凸が残ったり皮膚が硬くなるリスクもあるため、今後アートメイクしようと思っても色が入らない可能性もあります。
レーザー治療のほか、切除手術や除去液による対応を行っているクリニックもありますが、いずれも料金がかかります。
やむを得ずアートメイクを除去したい場合は、以下の記事で詳しくまとめているので参考にしてください。
施術を受けられない人
アートメイクの施術を受けることができない人もいます。その例をいくつかご紹介します。
ヒアルロン酸注入やボトックス注射を受けた人
ヒアルロン酸注入、ボトックス注射など美容系のサービスは肌のターンオーバーを高めるため、1ヶ月程度時期をずらす必要があります。
美容整形
美容整形後も期間をあける必要があります。施術箇所によりますが、二重まぶた整形後に眉毛アートメイクする場合は3ヶ月程度あけましょう。
レーザー・光治療
レーザーや光治療で肌は傷つき、代謝が上がることで色素の定着も悪くなるため2週間程度は期間をあけましょう。
ピーリング
ピーリング後は肌のターンオーバーが高まりインクが定着しにくいため、1ヶ月程度はあけましょう。
日焼け
日焼けはインクの色褪せの原因となります。施術の1ヶ月前から日焼け対策を徹底しましょう。
施術当日の体調が優れない人
アートメイクは医療行為のため、施術前に医師の診断があります。体調が優れない場合は予約日を変更できるクリニックもあるため、確認してみましょう。
未成年者
未成年者は親権者の同意書が必要になります。
金属アレルギーのある人
アートメイクの色素に金属成分が含まれていることもあります。また、使用する針にアレルギー反応を起こす可能性もあるため注意が必要です。
敏感肌、アトピー性皮膚炎の人
アートメイクの色素でアレルギー反応が起こらないか心配な方はパッチテストを受けることをおすすめします。
妊娠中や授乳中の人
妊娠中や授乳中の場合、アートメイクを受けることができません。
アートメイクそのものは問題ないのですが、施術の際の麻酔や、施術後の万が一のトラブルで感染症を引き起こした時の内服が難しいからです。
アートメイクは男性にも人気
男性でもアートメイクの施術を受けることができます。施術方法は女性と同じですが、男性向けのデザインがあるため違和感はありません。
女性よりもナチュラルなデザインで、毛並みをリアルに表現するマイクロブレーディングが主な手法となります。
目元や顔のバランスを見て、おすすめのデザインを提案してもらえますよ。
眉アートメイクの料金の相場
アートメイクは1回では色が入りにくいため、1~2週間間をあけて2~3回施術するのが一般的。
そのため1回の料金ではなく、2~3回をセット料金として設定しているクリニックも多いです。
- パウダー眉5~12万円
- 3D眉10~15万円
- 4D眉12~18万円
安いアートメイククリニックの理由
アートメイクは医療行為のため、医師や看護師の資格を持つ施術者がいるクリニックでの施術となります。クリニックによって料金は異なりますが、極端に安いところは注意が必要です。
違法サロンでの施術で肌に炎症が起こったり、色素が抜けなくなったり、一生消えない傷ができてしまう事故も起きています。
料金が安いからという理由で施術を受けてトラブルにならないように注意しましょう。
眉アートメイククリニックの選び方
眉アートメイククリニックを選ぶときに注意したいことをまとめてみました。失敗しないためにも、過去の症例や実績・口コミなどをチェックしてみましょう。
また、不明な点は無料カウンセリングで確認することをおすすめします。
手彫りアートメイクの可否
アートメイクの施術には「手彫り」と「医療マシン」の2種類の方法があります。クリニックによっては手彫りの施術を行っていないところもあります。
本物の眉毛のような自然な毛並み感を出したい場合は、手彫りアートを行っているクリニックを選びましょう。
症例や実績
アートメイクのクリニックは公式サイトをもっているところがほとんどです。公式サイトにアクセスして過去の症例や実績をチェックしてみましょう。
写真付きで実績を紹介しているところもあるため、技術力やデザイン力をチェックすることができます。実績豊富なクリニックはさまざまなノウハウを持っていることが多いですよ。
口コミ
クリニックの公式サイトはクリニック側が発信する情報なので、良いことばかりが掲載されているケースも。そこで確認したいのが利用者の口コミです。
実際にアートメイクの施術を受けた人の口コミを通して、施術の雰囲気やスタッフのスキルを確認することができます。
不満や悪い口コミが多いクリニックは何かしら問題があるのかもしれません。
カウンセリング
気になるクリニックを見付けたら無料カウンセリングを受けてみましょう。一度施術を受けると、簡単には消せないアートメイクだからこそ、技術力は重要です。
カウンセリングの段階では料金はかからないため、気になることを徹底的に確認しておきましょう。
アフターケア
アートメイクの状態をキレイに保つためには、アフターケアも重要です。インクの定着をよくするためには、適切なアフターケアが必要です。
また、万が一の肌トラブルが起こった場合にどのような対処をしてくれるのか確認しておきましょう。
料金
アートメイクにかかる費用はクリニックによってさまざまです。
公式サイトの料金表には1回の料金を掲載しているところもあれば、2~3回をセット料金として掲載しているところも。
料金形態についても確認し、アートメイクが完成するまでにかかる費用を計算しておきましょう。
おすすめの眉アートメイククリニック
実績や口コミから、上述した条件を満たす眉アートメイククリニックをご紹介します。
当サイトのイチオシはアートセルクリニックとグロウクリニック。
いずれも技術力の高さに定評あり。ここに任せておけば間違いありません。
その他にも主要都市のおすすめクリニックを紹介しているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
アートセルクリニック【東京・六本木】
アートセルクリニックでは、アートメイク初めての方限定のお得なプランを用意しています。
アートメイクアーティストとメイクアップアーティストによるカウンセリングで「なりたい眉」のイメージを丁寧にヒアリング。
輪郭や骨格、自眉、左右のバランス、毛量の全てを考慮し、一番似合うデザインを提案。
通常のクリニックでは、デザインから施術まで全てを医師か看護師が担当します。
その点 アートセルクリニックでは、プロのメイクアップアーティストがデザインを担当!
デザインが決まったら、ポイントを確認したうえで看護師に引き継ぎます。
技術力が高いのはもちろんのこと、衛生面でも安心安全なアートメイククリニックです。
グロウクリニック【東京渋谷・新宿・表参道・元麻布】
渋谷・新宿・表参道・元麻布に医院を構えるグロウクリニック。STORYやVERYなどの雑誌でも紹介された人気クリニックです。
輪郭や目・眉の距離など顔バランスをチェックし、黄金比をもとに好みに合った眉デザインを提案。ナチュラル眉やアーチ眉、ストレート眉、外国人風眉など、なりたい眉になれると好評です。
湘南美容クリニック【東京新宿・大阪・仙台・福岡】
日本全国に医院のある湘南美容クリニック。美容といえば湘南!といってもいいほど有名なクリニックです。痛みへの配慮、術後のケアを重視した安心安全な高品質医療を提供。
希望するデザインやイメージに合った技法で施術。手彫りや機械彫り、両者を組み合わせた施術が全て同価格なのはココだけです。
メディカルアートメイク【大阪梅田・心斎橋・京都・神戸・西宮・名古屋・沖縄】
メディカルアートメイクは、大阪・京都・神戸・西宮・福岡・名古屋・沖縄にある美容クリニックです。より満足できるように普段のメイクからおすすめの眉デザインを提案してもらえるなど、丁寧なカウンセリングが好評です。
モニター制度があり通常の半額以下の料金で施術を受けられることも。詳しくはカウンセリングで聞いてみてくださいね。
エムビューティークリニック【東京・新宿】
新宿にあるエムビューティークリニックでは、医師の管理のもとでトレーニングを受けた医療従事者が対応。人気のプランは1年間メンテナンスし放題のサブスクリプションプラン。
アートメイクでよくあるのは、色素がうまく定着しないことやデザインに満足しないこと。何回施術を受けても追加料金がかからないのは安心ですね。
dazzy Clinic(デイジークリニック)【東京渋谷・札幌・福岡】
インスタグラムでも話題になっているデイジークリニック。渋谷・札幌・福岡に医院を構えています。
普段のメイクやヘアカラー・肌質や肌色の相性を見極めて、最適な眉デザインを提案してもらえますよ。
医療行為でもあるアートメイク。デイジークリニックでは医師免許や看護師免許を保有した経験豊富なスタッフが対応してくれます。
アートメイクギャラリー【東京日比谷・大阪・兵庫】
日比谷(銀座・有楽町)芦屋・梅田にクリニックを構えるアートメイクギャラリー。
1人ひとりの骨格や毛並み、表情の癖を見ながらデザインを決めるオーダーメイド眉が人気。
施術後は鏡を見ながら気になる部分を調整。アフターケアも万全だから安心です。
公式サイトには眉アートメイクの症例が多数掲載されているのでチェックしてみてくださいね。
レディアス美容クリニック恵比寿【東京・恵比寿】
恵比寿にあるレディアス美容クリニックでは、4Dアイブロウの更にうえをいくハイブリッドアイブロウの施術を行っています。
毛の流れを1本ずつ再現する高レベルな施術で、アートメイクとは分からないほどナチュラルな仕上がりになります。
希望のデザインの持ち込みはもちろん、完全オーダーメイドの眉を描くことも可能です。
ハナビューティークリニック【東京・新宿】
ハナビューティークリニックでは、手彫りと機械彫りを融合した4Dアートメイクで、ナチュラルな美しい眉を形成します。
カウンセリングで希望するデザインをヒアリングし、1人ひとりに合った眉形や色を提案。
2回で80,080円という良心価格だから、1~2年後に流行りや年齢に合わせてデザイン変更しやすいというメリットもあります。
ジェネラルクリニック【東京・新宿】
ジェネラルクリニックでは、2回目・3回目の料金がお得です。
色素を定着させるために2~3回の施術が必要な眉アートメイクだからこその価格設定は嬉しいですね。
手彫りで毛並み感を出す手法から、メイクしたような仕上がりになるパウダーブロウまで、幅広いデザインに対応しています。
眉アートメイクに関するQ&A
眉アートメイクに関する疑問点や気になることをQ&Aでまとめてみました。
アートメイクに痛みはある?
痛みの感じ方には個人差があります。痛みを強く感じる人もいれば、施術中に寝てしまうくらい平気な人もいます。
痛みが心配な人は、麻酔クリームを使って痛みを感じることなく施術を受けることができますよ。
施術にかかる時間は?
1回の施術時間は2時間程度かかります。
アートメイクが薄くなってきたら?
2~3年維持できるアートメイクですが、1年前後のメンテナンスがおすすめです。
1年くらいで少しずつ色素が落ちていくため、物足りなさを感じるようになったらクリニックでのメンテナンスを検討してみてください。
デザインはどのようにして決める?
カウンセリングで希望のデザインをヒアリング。顔に合ったデザインを提案してもらえます。好きな眉やメイクがあれば雑誌の切り抜きなどを持参しましょう。
カウンセリングの際には、普段通りのメイクで来院することで、雰囲気や好みを把握してもらいやすくなりますよ。
施術後にクレンジングや洗顔してもいい?
施術後はクレンジングや洗顔はNGです。
傷口が開いているため色素が抜けやすく、色落ちが早まる原因になります。
施術日当日の洗顔はもちろん、翌日以降も施術箇所に水がかからないように注意しましょう。
個人差はありますが傷口がふさがるまでに1週間程度かかります。その間は傷口に保湿剤を塗って洗顔するなど、できるだけ水や洗顔料に触れないように気を付けてくださいね。
眉アートメイクおすすめのまとめ
理想の眉デザインを決めて皮膚に色素を入れることで、2~3年維持することができる眉アートメイク。
簡単には消えないので、運動する人・汗をかきやすい人・眉がすぐに消えてしまってメイク直しが必須な人におすすめです。また、自分の眉毛の形や濃さ・色にコンプレックスのある人にも最適。
時代によって流行りの眉メイクって変わりますよね。だからこそ2~3年で消えるのはメリットでもあります。
信頼できるクリニックを見付けて、理想の眉を手に入れ、お洒落をより一層楽しんでくださいね。
※近隣の都道府県のクリニックは以下から探してみてくださいね。
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