二重まぶた整形でもっともオーソドックスなのが全切開法です。
お手軽な埋没法や2mm程度の切開で済む部分切開法も人気ですが、人によって合う合わないがあります。
その点、全切開法はどんなまぶたタイプの人でも受けられる施術方法で、理想の二重まぶたを形成することができます。
ここからは全切開法の特徴やメリット・デメリットについて詳しく解説します。
全切開法の特徴
全切開法は希望する二重ラインに沿って目頭から目尻までを切開し、必要に応じて脂肪や筋肉を取り除きます。
全切開法は半永久的に綺麗な二重を形成することができます。
全切開法のメリット
- 一度施術すると元に戻らない
- 部分切開法より希望するデザインを実現しやすい
埋没法と違って一度施術すると元に戻りません。
また、平行型二重や幅広の二重にすることができるなど、デザインの自由度が高いのも全切開法のメリットです。
全切開法のデメリット
- 部分切開法より腫れるためダウンタイムが長引く
- 元の状態に戻せない
部分切開法より腫れがひどくなるためダウンタイムが長引きます。
元に戻らないのはメリットである反面、元に戻したくなったときにデメリットと感じてしまうかもしれません。
全切開法はこんな人におすすめ
- 二重を長く維持したい
- 埋没法で二重にしたけど元に戻ってしまった
- まぶたが分厚い
- 平行型二重や幅広の二重にしたい
- 希望する二重のデザインにしたい
埋没法と違って一度施術すると元に戻らないため、二重を長く維持したい人におすすめです。
また、まぶたに脂肪が多く分厚い人は、全切開法で綺麗な二重まぶたを手に入れることが可能。
埋没法や部分切開法より二重デザインの自由度が高く、希望する二重まぶたになれます。
全切開法を行っているクリニック
全切開法は二重まぶた整形の中でもポピュラーな手法なので、どの美容外科でも施術を受けることができます。
料金の相場は30万円程度です。
中には10万円以下のクリニックもありますが、オプションで追加料金がかかることも。
切開したときにまぶたの脂肪や筋肉も調整してもらえるのが一般的ですが、別途費用がかかるクリニックもあるので注意しましょう。
部分切開法と全切開法で悩んでいる人は、どちらの施術も取り扱っているクリニックのカウンセリングで相談してみてください。
症例数の多い大手クリニックなのに料金は195,100円と相場より安く、1年間の保証期間もついています。
全切開法の特徴とメリット・デメリットまとめ
全切開法は二重まぶた整形の中でも一番メジャーで、「なりたい二重まぶた」になれる施術方法です。
ただし、一度施術すると元に戻せない・腫れが長引くため躊躇する人が多いのも事実です。
まずは気になるクリニックに実際に足を運び、無料カウンセリングで相談してみましょう。