大会レポ

第32回 四万十川ウルトラマラソン100kmに参加!再びサブ10に挑戦

以前から一度は走ってみたかった「四万十川ウルトラマラソン」100kmの部に参加してきました。

目標タイムはサブ10!ということで、この日のために真夏もロング走を頑張ってきました!

結果は「10時間37分」

サブ10、かすりもせず。

80kmからゴールまでの20kmに2時間41分もかかってしまいました

レースの詳細は後述します。

四万十川ウルトラマラソンの大会概要

四万十川ウルトラマラソンは、高知県四万十市・四万十町で開催される大会です。

自然豊かな四万十川沿いを走るコースが魅力。全国から多くのランナーが参加する人気の大会で、毎年エントリー開始後、早い段階で定員オーバーになるみたい。

100kmの部は日本陸連公認コースで、序盤の厳しい峠越えや、四万十川にかかる沈下橋を渡るのが特徴です。

自然豊かな美しい景色はもちろん、ボランティアや地元の方々の温かい応援も、この大会ならではの魅力!

項目

内容

大会名

第32回四万十川ウルトラマラソン

開催日

2026年10月18日(日)

開催地

高知県四万十市・四万十町

種目

100km・60km

コース

100kmは日本陸連公認コース

主催

幡多地区陸上競技協会・四万十市・四万十町

参加資格

大会当日18歳以上(高校生を除く)

完走賞

完走メダル

公式サイト

種目別の詳細

項目

100kmの部

60kmの部

スタート時間

5:30

9:30

制限時間

14時間

10時間

競技終了時刻

19:30

19:30

定員

1,600人

500人

参加費

22,000円

17,000円

コース公認

日本陸連公認

非公認

フィニッシュ地点

高知県立中村中学校・高等学校 補助グラウンド

高知県立中村中学校・高等学校 補助グラウンド

四万十川ウルトラマラソンのコース・高低図

四万十川ウルトラマラソンのコースはこんな感じ。

前半は21kmくらいまでひたすら上って、その後はひたすら下り。

55km地点とゴール間際で登坂あり。その間も細々としたアップダウンがあります。

噂では「坂はあるけどタイムが出やすい」と聞いていたけど、前半の坂で足を使ってしまったせいか、個人的にはキツいコースでした。

四万十ウルトラマラソン!スタート~21kmまで

宿泊先の「四万十川りばーさいど」を4時に出発。

四万十川ウルトラマラソンは、スタート(蕨岡中学校前)とゴール地点(県立中村高校・中学校)が別になっています。

宿泊先の厚意で、前日に車をゴール地点に置き(送迎あり)、当日の朝はスタート地点までスタッフさんに送迎してもらえます。

至れり尽くせりのサービスに感謝m(__)m

100kmの部、スタートは5時30分。

この日は終日、雨予報。会場に着いて準備を始めたくらいからポツポツ降り始めました。

暑いより雨の方が随分マシ。走り始めたら雨もほとんど気にならないし、申し分ない気象条件だったと思います。

ただ、雨のせいで体が冷えたのか、私にしては珍しく途中70kmくらいで、お腹が痛くなってトイレに籠ってしまいましたが…

10月中旬の5時半といえば、まだ真っ暗です。

地元の方の対応が本当に温かくて、自家用車のライトで明るく照らしてくださるなど、、、早朝にも拘らず、たくさんの方が沿道からエールを送ってくださいました。

100kmの部は、前半21kmまではひたすら上り基調。

10kmくらいまでは緩やかな上り。そこから15kmくらいまでは少し傾斜がきつくなる。

15km~21kmまでは、さらに急勾配になります。キツかったし、長かった~

ただ、序盤の登り坂については事前に聞いていて、覚悟してたので淡々と進めました。

フルマラソンもそうですが、基本的にレース中にトイレに行くことはないのに、今回は早々に尿意が・・・

さすがに100kmの長い道のり。我慢するわけにもいかず、13km地点でトイレに寄りました。

こんな早い段階でタイムロスするなんて~と、少し焦りを感じたけど、今思えば 後半グデグデになったので、ここの2~3分のタイムロスなんて、どうってことなかった笑

21km~61.5km「カヌー館」大エイド

登りきったら、あとはひたすら下るのみ。

高低図を見る限り、基本的に後半は下り基調だと思って安心していたけど、実際は後半も細々としたアップダウンあり…一筋縄にはいきませんでした。

15km~21kmの急登で落ちたペースを挽回するために、下りはできるだけ頑張って走る!

ただ、ここの下りで頑張り過ぎて足ダメージを負い、後半に響いたとも考えられる。

けど、やっぱりこの区間で貯金を作らないとサブ10は厳しいのが現実です。

結局、どうするのが正解だったのか、終わってみてもよくわかりません。

四万十川ウルトラはとにかく地元の方やボランティアスタッフの方の応援やサポートが手厚い!

スピードに乗ってる下りのエイドで、走りながら給水の紙コップを手渡してもらったことは一生忘れません。

こんなにも献身的にサポートしてもらえる公認レース、他にはありません。

61.5km地点の大エイド「カヌー館」

もちろん疲れはあるけど、まだまだ調子よかったので、ドロップバッグで預けた荷物は受け取らずスルー。

タイムを狙うウルトラでは、いつも大エイドには寄らないのですが、万が一何かあったときのために、毎回荷物は預けるようにしてます。

カヌー館では、他のエイドと同じように 給水と補給のみで長居せずリスタート!

70km~ゴール

もともと内臓強めの私は、普段滅多なことにお腹を壊すことはないのですが、この日は朝から雨だったこともあって冷えたのか?

カヌー館を過ぎたくらいからお腹の調子が悪くなる。。。

仮説トイレは列ができていたり、まだ我慢できそうだし、もう少し進もう!という感じで走り続ける。

ちょうど70kmくらいで公衆トイレを見つけてピットイン!

ここで5分くらいのタイムロス。一旦、止まったせいか、その後 走り出しから足の様子がおかしい・・・今にもつりそう!

と思いながら、走っていたら ちょうど75kmで左足が完全に攣ってしまいました。

足が攣る=身体もそれなりに疲れてる。

ここまで調子よく走れてたけど、全身の状態を考えると もしかするとサブ10無理かもしれない。身体の疲れに比例して、心もドンドン弱っていく。

ここからゴールまでに道のりが長かった~~~

LINEで応援してくれてる友人に「サブ10無理かも」と弱音を吐く。

スマホ持ってるのに、レース中の写真は1枚もありません。今思えば、沈下橋くらいは撮っておけばよかった。

けど、その辺りはまだ元気でタイム狙って頑張ってたから、写真なんて撮ってる暇はない。と思ってスルー。

写真撮る以上に後半ロスしまくるよ!って、その時の自分に教えてあげたいw

80kmを過ぎて、前半の貯金もあるからキロ6分~半で進めば、なんとかサブ10できる!というのは理解できてた。

けど、足も体も脳も…全ワタシが走り続けることを拒絶。ちょっと走っては歩いての繰り返し。後半のエイドでは、座り込んで15分くらい休憩する始末。

大エイドをスルーしたのは なんだったのか~。

今思えば、休まず少しでも前に進み続けるべきだったと思うけど、そのときの私には全くもって無理でした。

80km手前くらいで、ラン友の にしむーに会う。

にしむーも「足が終わって心も完全に折れてるから もう無理」と言ってたけど、私より10分以上早くゴールしてた。

そもそも、にしむーの8月の走行距離はたったの25km!笑

9月も100km以下・・・笑

練習していないにしむーに対して、私は8月・9月ともに月間500km以上走ってる。この差はなんなのかw

こんなに頑張っても にしむーには勝てません。

にしむーといえば、3年前のサロマ湖ウルトラでも私より10分くらい早くゴールしてた。

サブ3ランナーさんなので そもそも勝てるわけはないのだけど、私の地味な頑張りが報われないのは悔しいw

こんなこと言ってるけど、にしむーのことは大好きです♡

今回、宿泊した「四万十りばーさいど」はコース上の96地点にあって、宿泊者のゼッケンNoを控えて、応援してくださっていました。

残り4km…疲れ切った状態での応援は本当に励みになりました。アリガトウゴザイマス‼

90km地点で、まだあと10kmもあるのか~うんざりする!と思ったのも記憶に新しい。

普段なら、なにげなく走れる10kmだけど、ウルトラのラスト10kmは別物!

足も体も脳みそも言うこときかない状態での後半は、とにかくツラかった~~~

ゴール手前の急登!これも話には聞いてたけど、なぜここで!?みたいな笑

でも登り切ったらゴールはすぐ!というのも分かってたから、ラストスパート!!(と言っても遅いw)

ゴールテープが張られてる泥だらけのグランド!(今回走ったランナーさんなら分かるやつ)

先にゴールしてた乗り合いメンバー2人の応援もあり!

泥まみれになりながら、なんとか無事にゴール。

四万十ウルトラマラソン100km 振り返り

75km地点での足攣りを機に、いろいろがダメになった今回のウルトラマラソン。

後半は「エイドの食べ物を食べたくない…」という区間もあったので、ジェルをもっとたくさん持って走るべきだったのかも。

ウルトラでタイム狙って走ってる人のYouTubeなどを拝見すると、ものすごい数のジェルを持たれてますよね。

今回の私はマグオン×2、メダリストのカフェイン200×2、芍薬甘草湯×3のみ。身軽すぎる!?

タイム狙いのウルトラの場合、エイドで固形物を摂りながら 時間や距離ごとに 小まめにジェルも摂取するべきなのかもしれません。

10時間37分というタイムだけを見ると決して悪くはないのですが、心も弱々になったラスト20kmの走り(というより歩き?)は目も当てられないほど。

走ってる最中は、もうウルトラマラソンなんて走らない!と思ってたけど、2~3日経つとまた走りたくなるから不思議。

四万十川ウルトラはまたリベンジしたい!

今回、3年前のサロマ湖ウルトラのタイム入りフィニッシャーTシャツを着て走ったのですが、

途中で何人もの方に声をかけていただきました。

「サロマ走られたんですね」「僕も走りました、頑張りましょう」「四万十とサロマ比べてどうですか?」など、レース中に多くの方と交流できたのはよかった。

四万十もサブ10できたら、フィニッシャーTシャツを買うつもりでいたのですが、残念ながらお預け。。。

むしろ、サロマと並べてTシャツの写真撮るつもりだった!

やっぱりリベンジだーーー

来年の秋レースは金沢マラソンを予定してるので、四万十は2年後かな!?

ちなみに、金沢マラソンはもうホテルも押さえてます!あとは当選するのみ。

大会前後の番外編

今回の四万十川ウルトラマラソン。

広島から5人で乗り合っていきました。

もうそれだけで楽しいのは決まってます。

行きはしまなみ海道を抜けて四万十へ。

お昼は白楽天で今治B級グルメの「焼豚玉子飯」有名店らしく、開店前から行列。

のんびり道の駅に寄りながら、前日受付へ。

前日受付を済ませたら、大会当日の朝ご飯の買い出し→宿泊先の「四万十りばーさいど」にチェックイン。

夜は前夜祭に参加して、かつおのタタキを主食並みに食べてお腹いっぱい!

基本、ビュッフェスタイルで、パスタやピラフなど盛りだくさん。

各テーブルには ひつまぶしっぽいのがあったり、おでんや鍋焼きうどんのコーナーもありました。

ソフトドリンクは無料。ビールは有料でしたが2本飲んで、宿に戻ってからも1本ほど(*^_^*)

四万十川ウルトラに出るなら、前夜祭も必須です。

ゲストランナーの猫ひろしのトークもあり、とにかく充実してました。

宿泊先の「四万十りばーさいど」がとってもよかった

今回宿泊した「四万十りばーさいど」

女性3名1室で利用しましたが、広々した和室で快適に過ごせるし、ご飯も地産地消でおいしい!しかもリーズナブル。

大会当日、スタート地点までの送迎もあり、96km地点での応援もあり!

至れり尽くせりで、サービス面も大満足♪

レース翌日はひろめ市場へ

レース翌日は物産館サンリバー四万十に立ち寄り、お買い物。

ランナーには「お菓子ペンダント」のプレゼントがあったのも、粋な計らいでした。

お土産を買ったら「大正町市場」経由で、ずっと行ってみたかった「ひろめ市場」へ。

ひろめ市場は心躍る!1日居ても飽きないと思う。また行きたい。

「日本三大がっかり名所」のひとつとして知られる「はりまや橋」を車中からチラっと見て、芋けんぴで有名は「金次郎」に寄って、瀬戸大橋経由で帰路へ。

広島に戻ってからは、Bondさんのお好み焼きで〆

2泊3日の四万十川ウルトラツアー!

とっても楽しく充実した3日間になりました。

四万十は遠いけど、高知市内からは自宅まで3時間半くらいだったので、ウルトラリベンジの前に、ひろめ市場を目的に行くのもアリかも。

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