ランニンググッズ

ランニングにおすすめの人気ワイヤレスイヤホンを比較してみた!

音楽を聴きながら走りたい♪そんな気分の時もありますよね。

なづなこ
なづなこ
スピード練習やガチモードで集中して走りたい時は音楽聴かず無音で走りますが、ロング走とかゆったりペースで走る時にはお気に入りの曲を聴きながら走ることが多いです♪

私はランニングを始めて2ヶ月くらいの頃にBluetooth対応のワイヤレスイヤホンを購入しました。

これがなかなかの逸品なんです。

右のイヤホンにスイッチが付いていて、音量やON/OFFを切り替えできるようになっています。

充電の持ちもよくて(ちゃんと計ったことはないけど10時間くらいは余裕かな!?)価格もリーズナブル!(3,000円程度でした)

なづなこ
なづなこ
走ってもズレない・落ちない!軽いし 音質も良好、防水だし機能面でもパーフェクトなんですよね♪

重さは23g。走っていても全く気になりません。

今探してみると、同じ製品は販売されていませんでしたが、同じメーカーMPOWの同じタイプのイヤホンがあったのでご紹介します。

商品説明によるとスタンバイの状態で180時間、音楽再生・通話モードで最大8時間となっています。

8時間も再生できたら十分ですよね♪

私はあまりいろんな商品を比較せず、だいたいの予算を決めて直感で買ったのですが、このイヤホンは大正解でした。

2万円くらいするイヤホンもありますが、私はコレで十分です(*^_^*)

お手頃価格で機能性が高いものをお探しの人は、ぜひMPOWを試してみてください。

ランニング用イヤホンの選び方

有線イヤホンは腕に引っかかったり顔に当たったり・・・走行の妨げになるため、ランニングで使用するならワイヤレスであることは必須条件です。

ワイヤレスであることを前提として、その他にチェックしておきたい機能・性能をみていきましょう。

防水性

ランニングをする上で防水機能はあったほうが好ましいです。

雨の日に走らないから必要ない!という意見もあると思いますが、汗で水没してしまう可能性もなきにしもあらず。

防水の定義はIEC規格で表され、IPX0から8までの9段階に分けられます。

  • 生活防水ならIPX3~4
  • 完全防水ならIPX5以上

ランニング中の雨や汗に濡れてもいい程度ならIPX3~4でOKですが、水泳で使うなど完全防水となるとIPX5以上が必要です。

スポーツ用のイヤホンは防水機能が備わっているものがほとんどですが、選ぶ際にIEC規格の表示を確認してみてください。

外れない・落ちない

走る時にイヤホンの存在が気になるのは嫌ですよね。

ランニング中に外れたり落ちたりするなんて もっての他。

走る上でイヤホンが外れない・落ちない!これも必須条件ですよね。

完全ワイヤレスだと耳に装着しているだけなのでなんとなく不安感がありますが、左右一体型なら左右のイヤホンがコードで繋がれているため、安心感があります。

私が愛用しているMPOWのイヤホンも左右一体型です。

連続使用時間

普段のランニングだと2~3時間持てば十分ですが、ロング走の日はそれでは足りない場合もあります。

私が使っているMPOWのイヤホンは稼働時間がかなり長くて、30kmのロング走の時も問題なく使えます。

1回のロング走どころか、その前後 数日、問題なく使えるので 充電回数も少なくて済みます。

中には2時間くらい音楽再生しながら走ったら 充電が切れてしまうイヤホンもあるみたいです。

音楽を聴きながら楽しく走っているのに、途中で切れてしまったら気分が沈みますよね(^_^;)

なづなこ
なづなこ
私の個人的な意見ですが、音質にはそこまでこだわりはなくて・・・イヤホンを選ぶ上で一番 重要視したいのが連続稼働時間です。

ある程度の音質が保てて、長時間稼働するイヤホンが理想です♪

心拍計測機能

イヤホンに心拍計測機能!?とちょっとビックリしますが、、そういった機能が備わっている製品もあります。

ただ、ランニングウォッチに心拍計測機能が備わっていれば、イヤホンには敢えて必要ないかな!?とも思います。

「ランニングウォッチで心拍計測できないけど、走ってる時の心拍を計りたい!」という人はイヤホンの機能に頼るのもありかもしれませんね。

GPS機能付きランニングウォッチについては以下の記事にまとめています。

GPS機能付きランニングウォッチおすすめ比較と人気モデルランニングを始めてすぐの頃、つまり初心者のうちは無料で使えるランニングアプリで十分ですが、走り込みを続けて大会(レース)に出るようになる...
なづなこ
なづなこ
イヤホンは毎回のランで使うわけではないし、ランウォッチに心拍機能が付いている方がいいのではないかと思います。

音質にこだわりたい

音質にこだわりたいという人は、コーデックという項目をチェックしましょう。

Bluetoothで音声データを送る際に、そのままではデータ量が多過ぎるため、データを圧縮します。

その音声データを圧縮する方式をコーデックと言い、音が伝わる速度(遅延)や音質に関係してきます。

コーデックにもいろいろ種類があり、それにより音の伝わる速度や音質が変わってきます。

コーデックの種類
  1. SBC
  2. AAC
  3. aptX
  4. aptX HD
  5. LDAC

①⇒⑤の順で 遅延がなく高音質です。

ただし、コーデックの種類だけで音質が決まるわけではなく、イヤホンと端末(スマホ)の相性もあります。(一般的に、iPhoneならAAC、AndroidならaptXが適している。)

また、コーデックが同じでもイヤホンに使われている部品によって音が変わってくる場合もあります。

音質にとことんこだわりたい!という人は店頭で実際に聴いてみて選ぶのが一番です。

マイクやリモコン付き

リモコンが付いているとランニング中にスムーズに音量調節できて便利です。

またマイクがあると音声通話も可能です。

ただし、リモコンやマイクの機能はスマホの機種との互換性があります。

せっかく装備されている機能を十分に使いこなせるように、購入前にお使いのスマホとの互換性について確認しておきましょう。

重さ

一番軽いイヤホンは完全分離型です。

最軽量の製品は4~5gという驚異的な軽さです。

私が使用しているイヤホンは23gですが、装着していて不快に感じることはありませんし、なんなら何も着けていない!くらいの感覚です。

なので、最軽量レベルの軽さは特に必要ないかな!?と思います。

ワイヤレスイヤホンの種類

ワイヤレスイヤホンは左右一体型と完全ワイヤレスの2種類に分かれます。

左右一体型

私が使っているMPOWが左右一体型タイプです。

走行中に外れたり落ちたりしたことは一度もありません。

完全ワイヤレスイヤホンより、こちらの方が音質が安定しています。

完全ワイヤレス

完全ワイヤレスというだけあって、左右が別々になっていて それぞれを耳に装着するタイプです。

イヤホンの中で最も軽量ですが一体型より音質が悪い場合もあります。

スマホ不要!音楽プレイヤー内蔵タイプ

スマホの音楽をイヤホンで聴くのではなく、イヤホンに音楽プレイヤーが内臓しているタイプもあります。

スマホを置いて身軽に走りたい!でも音楽は聴きたいという人は 音楽プレイヤー内蔵タイプがおすすめです。

タイプ別に見るワイヤレスイヤホン

ワイヤレスイヤホンにはどのようなタイプがあるのでしょうか。

カナル型

カナル型とは耳栓のような形状をしているイヤホンです。

耳の穴にダイレクトに差し込むため外部の音が遮断でき、重厚感のある音質を楽しむことができます。

その反面、外部の音が聞こえない=危険性を伴うということで、中には外音取り込み機能付きのカナル型イヤホンもあります。

インナーイヤー型

耳の外側の穴に引っ掛けて使用するタイプのイヤホンで、カナル型と比較して耳への圧迫感が少ないため、長時間の使用でもストレスフリーです。

また、耳を封じないため音のこもりも少なく クリアな音質を楽しめます。

イヤーウィング・イヤーフック(耳掛け)型

耳に掛けるタイプのイヤホンです。

耳の穴に入れないので圧迫感がなく、ヘッドホンよりも身軽に装着できます。

カナル型のように耳に入れるタイプだとストレスに感じる人におすすめです。

骨伝導タイプ型

骨伝導タイプは耳をふさがず、骨を通して音を伝えるイヤホンです。

音楽を聴きながらも、しっかりと外部の音を聞きたい人におすすめです。

イヤーフック型のように耳に入れないのでストレスなく使用できます。

Bluetooth・ワイヤレスイヤホンのおすすめメーカー

ここからは、Bluetoothイヤホンのおすすめメーカーと機種をご紹介します。

MPOW

私のイチオシはなんといってもMPOWです。

コレしか使ったことはありませんが、音質もいいし なんといってもリーズナブル!(他のイヤホンと比較したことがないので、音質がいいというのは個人的な感想です。)

3,000円程度でここまで優れたイヤホンは他にないと思います。

走っていてズレたり落ちたりすることはないし、軽くて着けてるのを忘れるくらいです。

とことん音質にこだわる人にとっては物足りないのかもしれませんが、私はこれで十分です\(^o^)/

SONY(ソニー)

ソニーのおすすめはWF-SP900です。

まずイエローとホワイトのデザインに魅かれました(笑)

もちろん機能面も優れています。

4GBのメモリーを搭載しているので、920曲の音楽をイヤホン本体に取り込むことができます。

防水機能に優れていて水中での使用もOK!ランとスイムで使いたいという人におすすめです。

ランニング中に音楽を聴く上で気になるのが事故です。WF-SP900は外音取り込み機能が付いているのでランニング中の事故防止にもつながります。

ナイキやRuntasticなど有名どころのランニングアプリとも連携して使えますよ。

お値段は少し高めで23,000円程度です。

JBL(ジェイビーエル)

超軽量・超コンパクト設計のJBL REFLECT MINI。重さはたったの18g

2時間の充電で最大10時間の音楽再生が可能なのでロング走の時の電池切れの心配もありません。

スタイリッシュなデザインも魅力的!

価格は8,000円前後なのでソニーよりもお手頃ですね。

Bose(ボーズ)

シリコン素材で耳にフィットしやすいBOSE SOUNDSPORT ワイヤレスBluetoothイヤホン。

1回の充電で最大6時間の音楽再生が可能です。

価格は17,000円程度です。

Jabra(ジャブラ)

Jabra ELITE ACTIVE 65TはIP56認定で水と埃に対する保証が2年間ついてきます。

電池の持ちは1回の充電で最大5時間ですが、付属の軽量バッテリーで最大15時間の稼働が可能です。

価格は19,000円程度です。

ELECOM(エレコム)

エレコムのEHP-CH2000SVは3,000円程度とリーズナブルです。   

インナーイヤータイプで音のこもりがなくクリアな音質を楽しめます。

UPQ(アップ・キュー)

UPQの耳掛け式カナル型イヤホンQERP002BGはシリコンタイプのイヤーピースで耳への密着度が高く走ってもズレる心配はありません。

着信を受けたり音楽をスキップするボタン付きマイクが搭載されていてスマホと連携して便利に使えます。

価格は1万円程度です。

おすすめランニングイヤホン!ワイヤレスで一番いいのはコレ

ランニング・マラソンにおすすめのイヤホンをワイヤレスに絞ってご紹介しました♪

走る上で欠かせないのは なんといっても“ズレない・落ちない!”

更に、軽くて音質がよくて 快適に使用できる私のおすすめイヤホンはMPOWです。

しかもお値段がリーズナブル!という文句なしの逸品です(逸品、逸品言い過ぎw)

なづなこ
なづなこ
初めてイヤホンを買う人で、価格が安い方がいい!更に音質もそこそこじゃないと!!という人にはMPOWがおすすめです\(^o^)/

2万円くらい出せば、もっと音質のいい高性能なイヤホンがありそうですが、個人的には今ので十分です。

機能・性能・音質にとことんこだわりたい!という人は、店頭で実際にイヤホンを手に取って使用感を確かめたり、音を聴いてみるのが一番です。

買い物はネットで簡単に済ませたい♪というランナーさんにとって、当ページがお役に立てれば幸いです(*^_^*)

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