ムダ毛が気になるから脱毛したい!
だけど仕事や子育てに忙しくサロンやクリニックに行く時間が取れない。
人に肌を見せるのが嫌。
そもそもサロンやクリニックに行くことに抵抗がある。
完全に脱毛できなくても、ムダ毛を薄くしたい!
そんな人におすすめなのが家庭用脱毛器です。
わざわざ脱毛サロンに通って徹底的に脱毛するほどではないけどムダ毛を薄くしたい!という人にも効果的なのが家庭用脱毛器です。
剛毛でも何回か照射するだけで、確実にムダ毛が薄くなり自己処理が楽になりますよ♪
家庭用脱毛器にもいろんな種類がありますが、パっと見ただけでは価格の違いくらいしか分かりませんよね。
- 自分が脱毛したい部位に対応しているのか?
- 効果はあるのか?
- 本体代の他に費用はかかるのか?
など、気になる点をしっかり比較した上で選びましょう。
当ページでは人気の家庭用脱毛器をピックアップし、徹底的に比較してみました。
また、脱毛サロンと家庭用脱毛器での脱毛の違いについてもまとめてみました。
家庭用脱毛器はこんな人におすすめ
家庭用脱毛器は以下のような人におすすめです。
- 仕事が忙しくてなかなか時間を作れない
- 子供が小さい上に預け先がなくて1人での外出が難しい
- できるだけ安く脱毛したい
- 人に肌を見られたくない
- 剛毛に悩んでいる
- ムダ毛を薄くしたい
- 自己処理を楽にしたい
- 毛深い悩みを少しでも解消したい
家庭用脱毛器は忙しくて脱毛サロンに通う時間が取りづらい人や、あまりお金をかけずに安く脱毛したい人、プロのスタッフとはいえ他人に肌を見せるのに抵抗ある、ムダ毛が薄くなればそれでいい♪という人にピッタリです。
私は今でこそ、自分の自由時間が確保できていますが、子どもが小さい頃はなかなか自由に外出できませんでした。
その頃に“脱毛サロンに通う”という選択肢はありませんでした。
また専業主婦だった頃は自分が自由に使えるお金も少なくて、脱毛サロンなんて通えるわけないと思っていました。
ワキやVラインなど、限られた部位だけなら 脱毛サロンのキャンペーンで安く脱毛できますが、全身のあらゆるところを脱毛するとなると、それなりにコストがかかってしまいます。
その点、家庭用脱毛器なら1台購入すれば、あとは(必要であれば)カートリッジ代だけで半永久的に脱毛することができます。
5~6万円前後の家庭用脱毛器がほとんどで、一瞬「高っ!」て思えますが、ランニングコストを考えると脱毛サロンに通うよりもかなり安く脱毛することができますよ。
脱毛サロンに通って徹底的に脱毛したい!という人は、私が実際に通ったことのある脱毛サロンについてまとめた 以下の記事を参考にしてみてください。
私が通ったことのある脱毛サロンの中で、イチオシはワキやVラインの脱毛キャンペーンが充実している“ミュゼ”です♪
とりあえず、ワキやVラインだけでもお金をかけずに綺麗に脱毛したい!という人にはミュゼがおすすめです。
ムダ毛を薄くする・ムダ毛をなくす
しっかり脱毛したいという人もいれば、今よりムダ毛が薄くなればいい!自己処理が少しでも楽になればいい!という人もいると思います。
ムダ毛を薄くする方法を知りたい!そんな人にはお手頃価格で脱毛できる家庭用脱毛器がおすすめです。
わざわざ脱毛サロンに通わなくても済みますし、なんといっても安く済むのがメリットです。
個人差はありますが、3~4回照射しただけで ムダ毛の状態は全然変わってきます。
家庭用脱毛のメリット・デメリット
家庭用脱毛器にはメリットもあればデメリットもあります。
メリット
まずはメリットからみていきましょう。
安く脱毛できる
なんといっても脱毛サロンよりも安く脱毛できるのがメリットです。
自分で照射しなくてはいけないから面倒!と思う人もいるかもしれませんが、痛みがあれば自由に出力を調整できたり・・・自分で脱毛するからこそのメリットがあります。
自分の都合に合わせて脱毛できる
仕事や育児に忙しくて、脱毛サロンに予約してもその日突然行けなくなる・・・なんてパターンもありますよね。
脱毛サロンの予約をキャンセルするとキャンセル料がかかったり、次の予約が取りづらくなったり・・・なかなか自由が利きません。
その点、家庭用脱毛器なら仕事から帰って家事が全て落ち着いた後や、子どもを寝かしつけた後など、自由になれる時間に脱毛できます。
脱毛に通う手間が省ける
脱毛サロンに通うのも面倒だと感じる人もいるでしょう。
通いたくても子どもの預け先がなくて通えないという人もいると思います。
家庭用脱毛器なら自宅で脱毛できるからお手軽です。
人に見られず脱毛できる
プロのスタッフだからといって、自分の素肌を見せることに抵抗があるという人もいるのではないでしょうか。
腕や足ならまだしも、見られると恥ずかしい箇所ってありますよね。
VIOとか、私も抵抗あります。
割り切れる人は全然OKだと思いますが、どうしても肌を見せたくない!という人にとっては家庭用脱毛器は神的な存在なのではないでしょうか。
剛毛ほど早く薄くなる
家庭用脱毛器の光は、黒いメラニン色素に反応するため、実はムダ毛が薄いより剛毛の方が効果を実感しやすいのです。
毛が太くて濃い方が反応がいいため、数回使用しただけで「薄くなった」と感じる人が多いです。。
自由に出力を調節できるため痛みが少ない
痛みの感じ方にも個人差がありますが、脱毛サロンでの施術は痛みを伴います。
私自身、初めてワキ脱毛の施術を受けた時 かなりの痛みに衝撃を受けました。
回数を重ねるとムダ毛が細くなって、それに伴い痛みも和らいでくるのですが、3~4回は激痛を耐えた!そんなイメージです。
もちろん脱毛サロンでも痛みがあるといえば、出力を調節してくれますが なんとなく言いづらかったりもしますよね。
その点、家庭用脱毛器なら痛みを感じれば自分で出力を調節できるから安心です。
デメリット
逆にデメリットはあるのでしょうか。
Iライン・Oラインの脱毛が難しい
IラインやOラインを脱毛したい人は、家庭用脱毛器だとうまく脱毛できない可能性があります。
そもそも色素沈着している部位ですし、黒い色素に反応するフラッシュ脱毛は ただでさえ効果が出るまでに時間がかかります。
出力の弱い照射でデリケートゾーンを綺麗に脱毛するのは なかなか難しいです。
間違えると皮膚を傷めてしまう危険性も。
そういったことを考慮してIラインとOラインの脱毛を推奨していない脱毛器も多いです。
デリケートゾーンを脱毛したい人にとっては家庭用脱毛器は不向きです。
VIOや顔には対応していない機種もある
VIOや顔に対応していない家庭用脱毛器も多いです。
あらかじめ自分が脱毛したい箇所に対応しているかどうかを確認しておきましょう。
背中など手が届かない部位の脱毛が難しい
自分1人ではどうしても手が届かない箇所もありますよね。
パートナーなど、手伝ってくれる人がいるなら安心ですが、完全に1人で脱毛するとなると全身を綺麗に脱毛するのは難易度が高いかもしれません。
逆に自分で施術しやすい腕や足だけ綺麗にしたい!という人にとっては、家庭用脱毛器でも問題ないでしょう。
出力が弱いため産毛が綺麗にならない
脱毛サロンと違って光の出力が抑えめなので、産毛が綺麗に脱毛できません。
とりあえず濃く目立つムダ毛だけ綺麗になればいい!という人は問題ありませんが、産毛までしっかり根こそぎ綺麗に脱毛したいという人にとっては不向きです。
ほくろや肌トラブルがある箇所にも照射してしまう
脱毛サロンではほくろや肌トラブルのある箇所、日焼けした肌を避けて施術が行われます。
自分でもしっかり気を付けて照射できればいいですが、誤ってほくろ部分に照射してしまったり、肌が乾燥してカサカサなのに照射してしまったり・・・そういったこともあるかもしれません。
脱毛後、万が一の肌トラブルが起こっても、全てが自己責任となります。
カートリッジ代がかかる
家庭用脱毛器は本体代の他にカートリッジ代がかかる機種もあります。
どれくらいの頻度でカートリッジを買い替える必要があるのか?そういった点も踏まえて下調べが必要です。
カートリッジには交換タイプと使い切りタイプがあり、機種によって異なります。
交換タイプはカートリッジを買い替えることで永久的に使えますが、使い切りタイプはカートリッジがなくなった段階で脱毛器本体も使えなくなります。
家庭用脱毛器の種類と脱毛方式
家庭用脱毛器には以下の5種類の脱毛方式があります。
- フラッシュ脱毛
- レーザー脱毛
- サーミコン(熱線)式脱毛
- ローラー式脱毛
- 高周波(超音波)式脱毛
フラッシュ脱毛
フラッシュ式の家庭用脱毛器は毛根の黒い色素に光を照射することで脱毛を促します。
光が毛根に働きかけ、処理回数を重ねるごとに 少しずつムダ毛を減らしていきます。
脱毛サロンでも主流の脱毛方法で、家庭用脱毛器はサロンより出力が弱く痛みが少ないというメリットがあります。
レーザー脱毛
レーザー式は医療脱毛(クリニック脱毛)と同じ仕組みです。
医療脱毛は出力が強く、その分強い痛みを伴いますが 家庭用脱毛器はそれより少し出力が弱めです。
フラッシュ式より脱毛効果は高いですが、痛みを感じやすいのがデメリットです。
サーミコン(熱線)式脱毛
サーミコン式脱毛器は家庭用脱毛器の中でも価格が安く、コンパクトで持ち運びしやすいのが特徴です。
内蔵されている熱線でムダ毛を焼き切る脱毛方法です。
ただし、ムダ毛を熱でカットするだけで毛根への働きかけがないため、数日でまたムダ毛が伸びてくるというデメリットも。
脱毛器のジャンルに入っていても、実は除毛効果しかありません。
処理したムダ毛の断面がチクチクしないので、シェーバーやカミソリで剃るよりマシという感覚ですね。
ローラー式脱毛
先端がローラーになっていて、毛を引き抜くタイプがローラー式の脱毛器です。
毛抜きでムダ毛を抜くのと同じ仕組みで、それをまとめて一度に引き抜くので強い痛みを伴います。
即効性はありますが、毛を抜くだけなので時間が経てば再びムダ毛が生えてくるというデメリットも。
また、肌トラブルが一番多いのもローラー式です。
高周波(超音波)式脱毛
脱毛器の先端がピンセットの形状になっていて、ムダ毛を挟み 高周波(超音波)を流すことで熱を与え毛を抜く方法です。
ローラー式と同じく即効性はありますが、高周波(超音波)式は毛根に働きかけるわけではないので、抜いてもまた生えてきます。
家庭用脱毛器の選び方・選ぶポイント
家庭用脱毛器の選び方のポイントを抑えておきましょう。
価格の相場
家庭用脱毛器は種類によって価格も異なりますが、2万円~7万円程度です。
即効性があってもムダ毛がすぐに生えてくるタイプのサーミコン式やローラー式、高周波式は価格が安い傾向にあります。
しっかり長く脱毛効果を得たい場合はフラッシュ式かレーザー式を選びましょう。
使い勝手の良さ
効率よく脱毛するなら照射面積が広いものがおすすめです。
ヘッダ部分が縦1.5cm、横3.5cm程度の大きさであれば施術にかかる時間も削減できます。
照射面積が狭いタイプだと、重ねて同じ箇所を照射してしまい、ムラができてしまいます。
コスパの良さ
カートリッジなど消耗品を含めたランニングコストを確認しましょう。
1回の照射の面積が広く、照射できる回数が多いものが低コストです。
脱毛効果
ひと言に家庭用脱毛器といっても、いろんな種類があります。
フラッシュ式やレーザー式なら脱毛サロンと同じく毛根に働きかけ、脱毛を促します。
それ以外の方式は即効性はあるものの、ムダ毛自体がなくなるわけではないため、また生えてきます。
当ページでは、しっかり脱毛効果を実感できるフラッシュ式とレーザー式の家庭用脱毛器のみをご紹介しています。
照射範囲・照射レベル
照射面積が広いほど、時間をかけずに脱毛できます。
細かく脱毛したい箇所用にカートリッジを交換できるのであれば それがベストです。
また、照射レベルを自由に調整できる機種なら痛みがあった場合でも安心ですね。
照射できる部位
家庭用脱毛器の中には顔とVIOは使用できない機種もあります。
自分が脱毛したい部位に対応しているかどうかも確認しておきましょう。
カートリッジの種類
カートリッジには交換式と使い捨てタイプとがあります。
使い捨てよりも交換式の方が経済的です。
カートリッジによってはスキンケア効果のあるものや照射範囲を広めるものもあります。
部位別のカートリッジがあると細かく脱毛できますよ。
安全性
セルフ脱毛だからこそ安全性にはこだわりたいですよね。
安かろう悪かろうで 価格の安い脱毛器を使って火傷などの肌トラブルが起こった事例も多いです。
当ページでは口コミで評判のいい安全性の高い家庭用脱毛器に絞ってご紹介しています。
おすすめ人気の家庭用脱毛器6選
人気の家庭用脱毛器をおすすめ順にピックアップしてみました。
ココでは“一時的にムダ毛を処理するだけ”の脱毛器は掲載していません。
本当に脱毛効果のあるフラッシュ式とレーザー式に絞ってご紹介します(^_^)
脱毛ラボホームエディション
脱毛ラボホームエディションは、脱毛サロンの脱毛ラボがプロデュースする家庭用脱毛器です。
サロン用と同じ出力で全身照射できるため、コストを抑えて脱毛することが可能です。
VIOの脱毛が可能な脱毛器でも、IOは推奨しない!としているものが大半です。
そんな中でも脱毛ラボホームエディションはVラインはもちろん、IOも脱毛OKです。
カートリッジが使い切りタイプで交換不要!全身脱毛300回分の30万発の照射が可能だから、追加で費用がかからないのも魅力。
今ならキャッシュレス決済で全員5,000円OFFのキャンペーンを実施中!
価格 | 64,980円 |
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脱毛方法 | フラッシュ式(IPL方式) |
照射回数 | 30万発 |
照射面積 | 4.2㎠ |
カートリッジ | 使い切り |
脱毛できる部位 | 顔・VIOも含む全身 |
ケノン
ケノンはフラッシュ式の家庭用脱毛器です。
家庭用脱毛器の中でも売上NO.1だけあって、脱毛効果や安全性が高いことで評判です。
カートリッジは脱毛用が4種類、美顔用が1種類あり。
脱毛したい部位に合わせて切り替えできます。
照射レベルは1~10まで調節が可能で、VIOや顔も含めて全身脱毛できます。
価格 | 69,800円 |
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脱毛方式 | フラッシュ式(IPL方式) |
照射回数 | 100万発 |
照射面積 | 9.25㎠ |
カートリッジ | 交換式 |
脱毛できる部位 | 顔やVIOを含む全身 |
トリア
トリアは医療機関で使われるレーザー式の脱毛器です。
フラッシュ脱毛よりパワーが強く、産毛など細い毛にもしっかり働きかけます。
照射レベルは5段階あり、調節が可能です。
カートリッジを使わないため、本体以外にお金はかかりません。
ただし、レーザー式なので痛みが強いというデメリットもあります。
痛みがあっても、しっかり効果を得たい!という人におすすめです。
価格 | 40,530円 |
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脱毛方式 | レーザー式 |
照射回数 | 記載なし |
照射面積 | 1㎠ |
カートリッジ | なし(内蔵バッテリーあり) |
脱毛できる部位 | 鼻から上とVIO(デリケートゾーン)以外 |
ドクターエルミスゼロ
エステ級の脱毛を自宅で再現できるのがドクターエルミスゼロです。
部位に合わせて照射レベルが自動で調節されるので、自分で出力を調節する煩わしさはありません。
また、照射ONの状態で肌を滑らせていくだけでOK!
部位ごとに 光を当て直す必要はありません。
ムダ毛処理の他に美容用のアタッチメントが付いていて美肌ケアも可能です。
顔とVラインの脱毛もできます。
価格 | 49,800円 |
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脱毛方法 | フラッシュ式(IPL方式) |
照射回数 | 最大120万発 |
照射面積 | 7㎠ |
カートリッジ | 交換式 |
脱毛できる部位 | IOライン以外 |
ラヴィ
ラヴィは顔からVIOまで全身脱毛できる家庭用脱毛器です。
光の出力を7段階で調節することができます。
別売のカートリッジを購入すれば、美顔器としても活用できます。
一度に照射できる面積が広いため、1回の脱毛にかかる時間が最小限で済みます。
価格 | 49,800円 |
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脱毛方法 | フラッシュ式(IPL方式) |
照射回数 | 10万発 |
照射面積 | 7.4㎠ |
カートリッジ | 交換式 |
脱毛できる部位 | 顔やVIOを含む全身 |
エピレタ
コスパ重視で家庭用脱毛器を選びたい人におすすめなのがエピレタです。
毛質や肌の調子に合わせて5段階の出力レベルで脱毛できます。
5人分の全身脱毛を終わらせるくらいの照射回数を蓄えているので、親子で使うのもよし!
子どもの脱毛にもおすすめです。
カートリッジの替えも必要なく1台で脱毛完了です。
顔やVIOにも対応していますが、IとOは自分での処理が難しいためメーカーは推奨していません。
価格 | 12,800円 |
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脱毛方法 | フラッシュ式 |
照射回数 | 15万回 |
照射面積 | 2.7㎠ |
カートリッジ | 使い切り |
脱毛できる部位 | 鼻から上とIOライン以外 |
一番のおすすめは脱毛ラボホームエディション
おすすめの家庭用脱毛器の中でもイチオシは「脱毛ラボホームエディション」です。
カートリッジ交換が必要な脱毛器が多い中、使い切りタイプなので1回購入すれば、その他の出費がかかりません。
カートリッジを交換しなくても全身脱毛300回分の30万発の照射が可能。
姉妹や親子でシェアして使っても、みんなが制限なく脱毛できるのは魅力的ですね。
まとまったお金を用意できない場合は、月々2,770円×24回の分割払いもOK!
クレジットカードやPayPayなど、キャッシュレス決済で5,000円OFF
家庭用脱毛器を使う際の注意点
家庭用脱毛器を使うにあたって、どんなことに注意すればいいのでしょうか。
使用頻度を守る
家庭用脱毛器で脱毛する場合、どれくらいの期間(間隔)を開けて照射すればいいのでしょうか。
ムダ毛には毛周期(毛の生え変わりサイクル)があって、それに合わせて脱毛するのが一般的です。
脱毛サロンでも同じですが、1~2ヶ月に1回程度 照射するのがおすすめです。
あまり頻繁に脱毛しても効果がないどころか、カートリッジと労力の無駄になってしまうので注意しましょう。
使用前の自己処理
家庭用脱毛器は毛の黒い色素に反応して脱毛を促します。
脱毛効果を高めるために、ほんの少しだけ毛が生えている状態が理想です。
そのため腕や足などムダ毛が細い部分は家庭用脱毛器を使う2~3日前にムダ毛を剃っておくのがベストです。
反対にワキやVラインのようにムダ毛が濃くて太い部分は剃った直後でもしっかり光が反応するので、前日や脱毛器を使う当日の処理でも問題ありません。
スキンケア
脱毛サロンに通う場合も同じですが、脱毛中は肌の保湿が大事です。
肌が乾燥していると思うような効果が得られないどころか、肌トラブルを招くことにもなり兼ねません。
脱毛サロンでは肌が乾燥していると脱毛を断られることもあるくらいです。(実際に私も肌の状態が悪くて 何度か断られたことがあります。)
保湿した肌の方が脱毛効果が高まりますし、日頃からお風呂上がりに保湿ジェルを塗るなどスキンケアを心がけましょう。
また、照射の後は肌が熱を持ったり乾燥しやすいため しっかり冷却し、保湿する必要があります。
日焼け防止
脱毛中は日焼け厳禁です。
日焼けしている肌だと脱毛サロンでも施術を断られてしまいます。
春先から夏場は紫外線が強いため 小まめに日焼け止めを塗るなど、日焼け防止対策が必須です。
脱毛の照射(光)は黒い色素に反応するため、日焼けしている肌だと脱毛効果が薄れてしまうというデメリットもあります。
日頃からランニングをしている私の“日焼け防止対策”については以下の記事にまとめています。
サングラスをかけて照射
脱毛器で照射する光は「可視光線」といって目への危険性は伴わないとされています。
ただ、黒い色素に反応するのが脱毛の光です。
万が一、瞳に反応することを考えるとサングラスをかけておくのが安心です。
脱毛サロンでも、ワキなど目に近い部位を照射する時にはサングラスをかけます。
家庭用脱毛器を使う際にも、サングラスをかけて光から目を守りましょう。
出力を上げ過ぎない
早く脱毛効果を得たいがために、痛みがあるのに出力を目いっぱい上げるのは止めましょう。
家庭用脱毛器は脱毛サロンより出力レベルは低いですが、毛根を弱らせるほどの光を放ちます。
無理して出力を上げると、皮膚が弱い場合は火傷してしまう可能性もあります。
最初はひざ下やひじ下など皮膚が強いところで最少レベルから試してみて、様子を見ながら徐々に出力を上げていきましょう。
肌トラブルが発生したら皮膚科へ
家庭用脱毛器で起こりやすい肌トラブルは火傷です。
強い痛みを感じたり肌が熱を持って引かない場合は皮膚科を受診しましょう。
家庭用脱毛器で永久脱毛できる?
結論からいうと、家庭用脱毛器では永久脱毛はできません。
脱毛サロンも同じ仕組みなので永久脱毛はできないと言われていますが、私自身ワキは6回でほぼ毛がなくなり、10回程度で完全に綺麗になって、その後も全く生えてこなくなりました。
回数を重ねるごとにムダ毛が細く薄くなって、やがてなくなります。
除毛クリームや毛抜きで自己処理する感覚とは全く異なるため、ムダ毛を撲滅したい!と考えている人にも家庭用脱毛器はおすすめです。
ムダ毛の毛周期に合わせた脱毛
家庭用脱毛器は手軽に使用できるがゆえに、ついつい頻繁に使ってしまう人も少なくありません。
脱毛サロンで使われている脱毛器より光の出力は抑えられていますが、使用頻度を誤ると肌を傷めてしまいます。
また、ムダ毛には毛周期というものがあるため、毎日照射したからといって早く脱毛できるというわけでもありません。
毛が抜けて生えてくるまでのサイクルを毛周期といいます。
毛周期には「成長期」「退行期」「休止期」があり、休止期に脱毛器を使っても十分な効果を発揮できません。
ムダ毛のサイクルは目に見えない上に部位によっても異なるため、1~2ヶ月に1回程度の使用が適切です。
ただし 頻繁に使用したからといって早くムダ毛がなくなるわけではありません。使用頻度を誤ると肌トラブルを起こす危険性もあるので注意しましょう。
家庭用脱毛器と脱毛サロンの違い
家庭用脱毛器と脱毛サロンor医療クリニックの脱毛の仕組みそのものは同じで、フラッシュやレーザーを用いた機械を使ってムダ毛を処理します。
大きく異なるのが光の出力の大きさです。
家庭用脱毛器は素人でも安全に使えるよう、最大のパワーが抑えられていますし、出力を自分で調整できるため痛みが少なくて済みます。
顔やVIOなど部位によっては脱毛できない機種もあるため、自分が脱毛したい箇所に対応しているか?を確認する必要があります。
脱毛サロンはプロのスタッフによる施術で、医療機関と提携しているところがほとんどです。
そのため、万が一の肌トラブルがあっても安心ですし、セルフケアが難しい箇所(VIOや背中など)もしっかり脱毛してもらえます。
家庭用脱毛器よりコストがかかってしまいますが、サロンに通える人や 少々お金がかかってもしっかり脱毛したい!という人には脱毛サロンがおすすめです。
私が実際に通ったことのある脱毛サロンはおすすめの脱毛サロンの口コミの記事に紹介しています。
脱毛サロンと家庭用脱毛器の比較
脱毛サロン | 家庭用脱毛器 | |
効果 | 高 | 中 |
痛み | 強い | 弱い(調節できる) |
価格 | 高い | 安い |
施術範囲 | 顔は対応していないサロンあり | 顔やVIOは対応していない機種あり |
脱毛期間 | 1~2年 | 3~5年 |
安全性 | ◎ | 〇△ |
肌がデリケートな人は脱毛サロンやクリニックがおすすめ
脱毛サロンのほとんどが医療機関と提携しているため、万が一の肌トラブルが起こった場合のアフターフォローがしっかりしています。
家庭用脱毛器を使って肌トラブルが起こった場合、全て自己責任となってしまいます。
脱毛サロンと家庭用脱毛器の掛け持ち
家庭用脱毛器だけでは産毛まで綺麗に脱毛できません。
ある程度、綺麗にはなったけど最終的に根こそぎ脱毛したい!となった場合は、脱毛サロンへ駆け込むのもアリです。
大半のムダ毛を家庭用脱毛器で綺麗にできたのであれば、脱毛サロンに通う回数も少なくなります。
簡易的にムダ毛をなくすなら除毛クリーム
家庭用脱毛器や脱毛サロンの脱毛は即効性はありません。
何回か施術して少しずつムダ毛にアプローチしていく方法です。
- 明日、海に行くからすぐにムダ毛をどうにかしたい!
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すぐにムダ毛を綺麗になくしたい人は除毛クリームを使うのもアリです。
ただ、除毛クリームは表面上 毛はなくなりますが またすぐに生えてきます。
除毛クリームのいいところは、チクチクしないところです。
カミソリで剃って、断面がチクチクする感覚ってありますよね。。。
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nonomo
nonomoは ただ除毛するだけではなく美肌効果のある「卵穀膜エキス」配合の除毛クリームです。
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毎日のスキンケアでムダ毛を少しずつ薄くする
ムダ毛が少しでも薄くなればいい!そんな人には抑毛ローションもおすすめです。
日々のスキンケアでムダ毛にアプローチするタイプの抑毛ローションは 即効性があるわけではありませんが、継続して使うことでムダ毛を徐々に薄くしていきます。
パイナップル豆乳ローション
パイナップル豆乳ローションは、子どもでも安心して使える無添加の化粧水です。
使い続けるほど毛が薄くなるため 自己処理の頻度が減り、ムダ毛のお手入れが楽になります。
お子さまがムダ毛に悩んでいるけれど、わざわざ脱毛するのはちょっと・・・とお悩みの親御さんもいらっしゃると思います。
パイナップル豆乳ローションに即効性はありませんが、日々のスキンケアで少しずつムダ毛にアプローチしていくタイプです。
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ムダ毛をなくす・薄くする家庭用脱毛器のおすすめ
自宅で手軽にムダ毛を処理できる家庭用脱毛器についてご紹介しました。
家庭用脱毛器での脱毛効果や脱毛器の種類や特徴・価格、また脱毛サロンとの違いについてもみていきました。
家庭用脱毛器にも脱毛サロンにもそれぞれメリット・デメリットがあります。
それらを理解した上で自分にとってベストな方法を選んでみてください。
今は子どもが小さくて自由に外出できないから家庭用脱毛器の力を借りて ある程度綺麗にしたい!
そして、子どもの手が離れた時に脱毛サロンで脱毛の仕上げをしよう!!
そういった選択肢もアリだと思います。
家庭用脱毛器を1台持っておけば、あとはカートリッジの購入だけで半永久的に使えます。(カートリッジ交換できないタイプは使い切りとなります。)
時間がかかっても、ゆっくりじっくりお家で脱毛しよう♪それもいい考えですよね。
私は子どもの手が離れたタイミングで脱毛サロンで脱毛しましたが、もっと前に脱毛を考えるとしたら、家庭用脱毛器も選択肢に挙がっていたと思います。
脱毛サロンも家庭用脱毛器でもそうですが、今は脱毛自体がリーズナブルになって昔よりお金をかけずにムダ毛を処理できる時代になりました。
自分にとって一番しっくりくる方法でムダ毛と付き合っていけるといいですね。