大会レポ

初めてのウルトラマラソン!しわいマラソン88km坂道を完走しました

初めてのウルトラマラソン「しわいマラソン88km」を無事に完走することができました。

しわいとは、広島の方言で「苦しい」「つらい」といった意味です。が、このコースを実際に走ってみると、しわい???そんなもんじゃないくらい、それはもう えげつないコースでした。

練習でも大会でもフル以上の距離を走ったことがなかったので、ドキドキ&不安はあったものの 6~8月の暑い時期、自分なりに坂練やロング走を頑張ってきたので、どれくらい走れるか!?試してみたい!という気持ちも強かったです。

しわいマラソンに向けての練習

しわいマラソンに向けて自分なりに取り組んだのは、

  • 30km以上のロング走を頑張る
  • → 6月から大会1週間前まで、ほぼ週1で頑張れた。 

  • 坂道を走る
  • → 登り400m下り400mのコースを毎回のランで往復(けど、今思うと これくらいの坂では対策できたとは言い難いくらいの激坂だったw)

練習で、フルマラソンの距離以上の超ロング走をしたいと思いつつ できなかったのですが、6月から3ヶ月間 コンスタントに30km以上は走ることができました。

あと、今思えば全然足りていなかった坂錬も自分なりには頑張っていた(つもり)でした。家の近くの坂団地を往復するのは、毎回のランのルーティーンでした。

ウルトラマラソンに選んだシューズ

シューズは何を履いて走るか!?HANZO Uにするかズームフライにするか、散々、騒いだ挙句、ノーマークだったズームライバルフライで走りました。

というのも、レース前の最終ランで久々にズームフライで走ってみると「あれ、なんか違う!」ってなったんですよね。

それまで練習で履く機会の多かったライバルフライの方がなんとなくしっくりくる。ということで、急遽おNEWをポチ!

前日に2kmだけ慣らしジョグしました。

ライバルフライで走ってみると、やっぱり走りやすい!よき相棒です。

1代目の走行距離が1000km超えたので、今後はこの子と頑張ります♪

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あと、暑さ対策としてルコックのクールタオルを買いました♪

水に濡らして絞って…ブンブン振ったら冷たく&涼しくなるという代物ですが、これは気休めにしか過ぎませんでした(^_^;)

でもまぁ、いつも言うように 気休め大事です!!

しわいマラソンの高低差とコースの特徴

しわいマラソン、それはそれは もう、かなりの激坂でした( ̄▽ ̄)

累積標高 登り:2791m 下り:2717m (エプソンGPSより)
標高差 854m (大会パンフレットより)

【特徴1】標高差がすごい

累積標高を見るだけでも過酷さが伝わると思います(^_^;)

しわいマラソンのコースはとにかく“坂”がほとんどです。

平坦な道はほぼない!といっても過言ではありません。

最初から最後まで、ひたすら登ったり下ったり・・・途中、18kmくらい永遠に続く長~い登り坂もあり、心折れそうになります。

【特徴2】不整地あり

盲点だったのは不整地コースがあったこと。5km強は続いたでしょうか。そういえば、動画で見たような気もするけど、すっかり忘れてました。

不整地で走り慣れていない私は、小石や木の枝、地面の凸凹に足を取られまくって かなり消耗しました。ここで足をグネって捻挫っぽくなってしまって、数日経った今も若干痛みます。

私みたいに足をグネりながら走っているランナーさんもいれば、スタスタと軽快に走るランナーさんも。ここでは、たくさんの人に追い抜かれました。

他の方の走りを見てここは“慣れ”も関係してくるな。と思いました。普段から、トレランしているランナーさんは腕の見せ所といったコースです。

【特徴3】温井ダムの481(しわい)段の階段

しわいマラソンの大きな特徴!目玉?ともいえる温井ダムの階段。ゴール手前2kmくらいのところに、ラスボス=481(しわい)段の階段が待ち構えています。

まさに修行並みです(›´ω`‹ )

この階段、過去に走った方の動画で見ていて…走る前から恐怖でしかありませんでした(笑)

逆にここまで辿り着けたらゴールが近い!というのが分かっていたので、後半ツラくなってからは「とにかくダムの階段までは!」と自分に言い聞かせながら走りました。

前日~完走までの振り返り

ここからは前日~当日受付、スタート~ゴールまでを振り返ってみます。

まず、ラップはこんな感じ。一定距離のラップじゃないので見づらいですが。(一応、各区間の距離も書いてます)

前半は快調だったけど、後半は足攣りが頻発してペースガタ落ち(・∀・)

前日の過ごし方~当日受付

しわいマラソンは前日及び当日受付(4:00~)が可能です。

自宅から会場まで、車で1時間半程度なので、当日深夜1時に自宅を出発→少し早めに到着して車の中でゆっくり(できれば仮眠)する流れで予定を組みました。

前日は早目に家のことを済ませて、家族にも邪魔しないように告げて(笑)18:30~23:30まで睡眠の予定。

もしかしたら寝れないかもしれない・・・と思ったけど、案外すんなり寝付けて、普通に5時間たっぷり寝れました(。・ω・。)

初ウルトラなので不安はありましたが、特に大会前のソワソワ感はなく、割と落ち着いて過ごせたと思います◎

予定通り、23:30起床。身支度を整えて1時には家を出発し、現地付近には2時半頃に到着するわけですが、ここで持ち前の方向音痴が発動します(;・∀・)

あらかじめ駐車場はチェックしていたものの、目的の駐車場の場所がわからない。方向音痴あるあるですw

やっと辿り着けたと思った駐車場は1日駐車不可と書かれているドライブインの駐車場でした(^_^;)

そこから人に聞きまくって、なんとか本来停めるべき駐車場に辿り着きました。

現地に着いてから駐車場難民で20分近くウロウロしてたかも。方向音痴はこれだから困ります。早めに出発しておいてよかった( ̄ー ̄;

仮眠どころではなく、荷物を準備して早々に受付会場に向かいます。

受付でゼッケンを受け取り、最終コール(名簿の横にサイン)をしてスタンバイ。

シューズ円陣を終えて、スタート30分前に最後のトイレを済ませて、いざ出陣です。

ひそかにタイムを狙っていた

初のウルトラマラソンだし、坂道多い難コースなので そもそもは「無事に完走できればいい」と思っていたのですが、本番が近付くにつれて「それなりに練習も積んできたし、できればタイムも狙いたい!」という気持ちに変わっていました。

自信がないので公言できませんでしたが、悪くても10時間台、あわよくば10時間切りで完走できればいいなぁと思っていたんですよね。

しわいマラソン…100kmの部にエントリーするには88kmを10時間以内にゴールする!という条件があったので、そこを目安にしていました。

戦略としては、日が昇るまでの涼しい時間帯にできるだけ距離を稼いでおく!でした。

練習でも日中の日差しを浴びながらのランは、いくらゆっくりペースでも体が消耗してグッタリ疲れる。というのを経験していたので、序盤からゆっくりいくよりも、ある程度飛ばして距離を稼いでいた方が有利なのでは!?と思ったわけです。

結果として、これが正解だったかどうかは分かりませんけど(^_^;)

足攣りが頻発したのは前半まぁまぁ飛ばしたツケが回ってきたのかもしれないし、そうじゃないかもしれないし・・・この辺は結果論になってしまいますよね。

スタートから松原AS(18km)

しわいマラソン88km(100kmも)スタートは5:30~。

5時を過ぎる頃には、スタート付近にゆるゆると集まり始めます。

まだ薄暗い中でのスタート。88kmという長い長い道のりなので、10kmやハーフ、フルマラソンのような妙な?意気込みはなく、割と落ち着いてスタートを切ることができました。

スタート時に花火が上がるのは、お祭り感あって良かったです♪

スタートからしばらくは温井ダムの周辺をグルっと走ります。

間もなく明るくなってきて、いい感じに景色を楽しみながら走ります。が、何気に結構スピードが出てる。ほんのり下りだったのもあって最初の1kmはキロ5分。大丈夫か?私(^_^;)

でも、そこからすぐに登りに差し掛かるので、自然とペースが落ちていき・・・まぁ、こんな感じでいいかな~と、まだ心の余裕ありありです。

みんなで一斉スタートして、ワイワイした感じがとっても良かったです♪

慣れない不整地コース

登り坂はあったものの、なかなかリズムよく走れていた中で、冒頭で紹介したしわいマラソンの【特徴2】不整地コースに突入です。

10km付近から5km強は続いたでしょうか。走りづらかったので、体感的にとても長かった~。

落ち葉の道を見て 一瞬、足に優しくて最高じゃね!?と思ったわけですが、普段 不整地を走り慣れていない私の足にはダメージ大でした。

落ち葉だけならふんわりでいいのですが、石ころや木の枝、地面の凹凸に足を取られまくり。何度かグネっとなりながらも、なんとか前に進みます。

序盤から ある程度スピードも意識しつつ 坂道や不整地コースで結構足を使ってしまいました(*´Д`)

登り坂の途中にある第1関門の松原エイドまで18km。通過タイムは1:42:56でした。

松原AS~三段峡AS(32km)

事前にしわいマラソンのコース(高低差)を見て、なかなかの坂道だな~と思ってはいたものの、どれくらいの登りなのか、距離とかちゃんと見ていなくて…果てしなく続く長い登りに打ちのめされた区間でした(lll′-`lll)

松原エイドを過ぎてもずーっと坂道が続きます。今、確認すると18kmくらいはひたすら登りが続くコースです。

ここでリアルタイムで応援してくれていた友人に“さかがえぐいーーー”とLINEします。

TwitterでもDM経由でたくさんの方に応援していただいて、励みになりましたヽ(。・ω・)ノ゛アリガトウ!!

ほんと、この区間の長い登り坂は心折れそうになりました。

普段の坂錬の甘さを思い知らされた超絶ロングな坂道でした。400mの登り下りの往復なんてチョロいもんです(;^ω^) こんなの坂錬とは呼べませんw

写真では伝わりづらいですが、傾斜もなかなかのものです。

“ゆっくりでもできるだけ歩みを止めない”これを意識してひたすら登ります。

前後にランナーさんの姿が見えない区間も結構あって「もしかして私、道間違えてるんじゃない!?」と不安にもなりました(方向音痴なのでw)

一旦登り切って下るものの、また登り。やっとこさで42km地点のエイドに到着します。

この辺りで、足攣りの予兆がジワジワと・・・・・長い登り坂で足がやられました。

エイドのスタッフさん曰く、ここからは10kmくらい下りが続くとのこと。女子で4番目だよ!との声援を受けて、頑張ろう!と気持ちを持ち直します。

当初の予定では、下りでバンバン飛ばすつもりだったけど、登りで酷使した足が全くついてこない。思うようにペースアップできないものの、なんとか精一杯飛ばします。下りだから心肺機能は一時休息できます。

ガガっと10km下ると荷物を預けている50km地点の大エイドに到着です。

ここの大エイドに事前に預けておいた荷物はこんな感じ。

  • 履き替え用のシューズ(ズームフライ)
  • ウェア一式
  • ビール150ml×2、250ml×1
  • モンスター×1

こっそり保冷バッグで冷やしたビールも忍ばせておきました(﹡´◡`﹡ )

ビールはその時の気分で選べるように銘柄もサイズも2種取り揃えました(笑)

が、こんなにも用意周到だったのに・・・・・

実際、大エイドでは普通に立ったまま給水してモグモグして・・・預けた荷物を開封することなく通過しました( ̄▽ ̄)

なぜかというと、ここまでいいタイムで通過できていたから。

キロ6を切るペースで走れていたため、こんなところで休んでられるかぁ~!!となって、急いで通過です。我ながらタイムに貪欲です(笑)

足が攣りかけモードだったとはいえ、まだ体も心にも余裕あり。行けるところまでガンガンいこうぜモードで再び出発しました。

三段峡エイドまでスタートから50km、通過タイムは4:55:11でした。

三段峡AS~龍頭峡AS(12km)

ここまで涼しい山間部を走り抜けてきましたが、ここからはロードに切り替わります。

日差しが暑い。30℃は超えていたのでしょうか。

装備していた覆面姿にシャキーンと変身です。

沿道でたくさんの方が声援を送ってくれます。

エイドスタッフの方もそうだったのですが、ゼッケンNOを見て、みなさん名前で応援してくださるんですよね♪これはものすごく温かみがあって嬉しくて、力になりました。

8km~10kmくらいでしょうか?ひたすら続くロード。

途中に長くて涼しいトンネルもあったし、暑さはさほど気にならなかったのですが、今にも攣りそうな足にビクビクしながら走ります。ちょっと油断するとピキーンとくる感覚です。

トイレにも行きたくなったけど、ひたすら我慢です。

次の大きなエイドに着くまでは歩みを止めない!と思って走り続けました。

やっと見えてきたエイド。

ん???エイドに辿り着くまでに階段がある!?

階段といっても5段くらいの小さなものだったけど、ここで完全に足がピキーン!

とうとう攣ってしまいました(;´Д`)

とりあえず、足をゆっくり伸ばしつつ、給水を済ませてモグモグタイム(ガス欠を意識して、モグモグは毎回のエイドで欠かしませんでした!)

足も完全に攣ってしまったし、一旦 急ぎモードを緩めてここで初めてのトイレに行きました。(トイレに行ったのは、ゴールまでここの1回のみです。)

そうこうしてる間に、なんとか足攣りもおさまったので気を取り直して再スタートです。

ロード区間を過ぎると、また山間部の登りです。ここも写真では伝わりづらいけど なかなか傾斜のある坂です。気弱になって歩きも入り、かろうじて写真をパチリ。

坂を登り切って山間部を抜けると、龍頭峡エイドから折り返してくるランナーさんとのすれ違い区間に入ります。

折り返してくるランナーさんと声援を交わしながら走るも、元気をもらうまでの余裕がない。心身ともにギリギリ区間でした(´;ω;`)

龍頭峡エイドまでスタートから62km、通過タイムは6:17:21でした。

龍頭峡AS~かけはしAS(17km)

今思えば、ここが一番ツラくてしんどい区間でした。

1回攣ってしまった足。ここから両足の脹脛、太ももが順番に予告なしに頻繁に攣り続けます(´;ω;`)ブワッ

何度も攣ってはおさまって・・・の繰り返し。ホント、心折れそうになりました。

途中、完全に左太ももが攣ってしまい、足がピキーンと伸びたまま曲げられなくなって、ガードレール伝いにびっこ引きながら必死に歩いた区間でもあります。

同時に人の温かみに触れられた区間でもありました。

度々、攣って「痛い痛い!!」ともがいている時に「コムレケアをくれる人」「エアーサロンパスを振りかけてくれる人」「肩を貸しましょうか?と声をかけてくれる人」・・・その他にもたくさんの方に声をかけていただきました。

ウルトラマラソンって、走ってるランナー同士に一体感が生まれるんですね。仲間意識がハンパなかったです。みんな優しい~~!

足攣り対策として、スタート前に芍薬甘草湯を飲んで、更には2袋携帯して途中でも飲んでいたのですが、全く効果なし。もらったコムレケアも飲みましたが、全然ダメでした。塩熱サプリも小まめに食べたし、足攣りを予防できるミネラル、マグネシウムの入ったマグオンも補給して最善を尽くしたつもりだったけどダメダメでしたね。

足攣りは暑さの影響もあるかもしれませんが、序盤タイムを狙いつつの走りで給水が足りなかったこと(エイドごとに給水したけど、紙コップ半分程度のみ)、あとは坂対策したとはいえ、長い登りに耐え得る足が出来上がっていなかったことが原因なのかな。と思います。

“足攣り対策”は今後の課題です。来年、またしわいマラソンに出るなら更に強い足を手に入れるべく、ロング坂錬が必須です(`・ω・´)シワイ!!

完全に足が攣り始めてからは、意識してエイドごとに紙コップ5~6杯ずつ飲みました。何杯もおかわりする異常なおばさんランナーだったと思います(・∀・)

でも…給水は関係なかったのか!?時は既に遅しだったのか!?意識的に飲んでも、一度暴れ出した足は最後までおさまる気配なしでした(^▽^;)

いつもならボーナスゾーンのはずの下り坂も、攣った足にはツラすぎました。全くスピード出せない。少しずつ前に進むのが精一杯。むしろ登りの方がマシとすら思えました。

しわいマラソンの見どころでもある“井仁の棚田”。(写真なし)

今思うと、もっと景色を堪能しておけば良かった(;・∀・) そんな余裕は全くなくて「ハイハイ・・・これが有名な棚田ですね。。。」って感じで、とにかく無心になって前に進みます。

足が攣ってどうしようもなくなって・・・この大会で唯一 座って休んだのが68km地点の井仁エイドです。氷をもらって攣った箇所を冷やして、どうにか鎮めます。

ここまでくると、タイムがどうこうまで 頭が回りませんでしたが、気持ちはまだ負けていませんでした。ゆっくり休んでられるか!ってことで、気を取り直して再スタートです。

かけはしエイドまでスタートから79km、通過タイムは8:34:47でした。

足攣り頻発のため、17km区間に2:17:26もかかってしまいました(^_^;)

かけはしAS~ゴール(9km)

何度も攣る足と付き合いながら、いよいよ終盤を迎えます。

この辺りからは「早くダムの階段に辿り着きたい」の一心です。

動画で見たあの過酷な481段の階段です。

あそこまで辿り着くことができたらゴールできる!そればかり考えていました。

でも、この状態での9kmってめちゃくちゃ長いんですよね 。゚(゚´ω`゚)゚。

立ち止まると足が攣る傾向にあったので、ゆっくりでもとにかく前に進みます。

ほんのちょっとした坂道もツライ。登りも下りもどっちもツライ。足を動かすこと自体がツライ。。。

沿道の温かい応援が絶え間なく続いたのが唯一の救いでした。相変わらず名前で声援をもらえるのは嬉しかったなぁ♪本当にたくさんのパワーをもらいました。

走れど走れどダムの階段に辿り着く気配なし。途中、警備スタッフさんに「もうすぐダムですよね!?!?ね!?ね!?」と、しつこく確認したくらいです(笑)

やっと見えてきたーーーーー!!

恐怖の階段だと思っていたはずなのに、ダムが見えた瞬間心躍りました♪

“完走”が見えたからでしょうね。

どんなにツラくても ここで動画を撮ると決めていたので、バッチリ撮影もしました。

ただ、妙なテンションの私の奇声が入りまくっているのでUPは控えます(^_^;)もし観たいという奇特な人がいたら、会った時に声かけて下さい(笑)

481段の階段。たくさんのランナーさんともお話できました。

1人しか通れないくらいの幅狭な階段。何人かのランナーさんに先に行ってもらう中で ・・・何気ない会話ですが、いろいろ交流できて楽しかったです♪

しわいマラソンで楽しい♪と感じられたのは、奇しくもここの481階段だけでした(笑)

覆面の私を見て「上り切ったら写真撮ってもらえるから、それ(覆面)取った方がいいよ!いい記念になるよ!!」と声をかけてくださる方もいて、それならば!と覆面を取って上り切ったところ、誰も写真撮ってくれませんでしたw

写真撮ってもらう気満々で数秒立ち止まってキョロキョロしていたのが自分でも笑えます^^

元気に走れたゴールまでのラスト1km!

さぁ、階段を登り切ったらそこからゴールまで1km!!

でも、ホント最後の最後まで登り坂なんですよね(;^ω^)

階段~ゴールの温井会場までひたすら登りです。

けど、もうここまで来るとツライ感覚は払拭されて、逆にハイテンションでした。

一刻でも早くゴールに辿り着いてヒャッハーしたい!!その一心です。

相変わらず攣りそうな足を抱えながらも、ゆっくりゆっくり止まらずに登り切ります。

ゴールテープが見えてからは、自分なりの最速ダッシュ(多分、めちゃ遅い)でゴールに向かいます。

安定のヘロヘロ&撃沈ポーズで〆!長い長い88kmが終わりました~~~。

ひそかに目標としていた10時間切りもなんとかクリア!!

最後の9kmにかかった時間は1:05:29。足攣りとうまく付き合いながら、根性で走り切りました。

フィニッシュは9:40:16でした。 

女子総合7位 年代別1位 \(^o^)/

足攣りがあったとはいえ、自分でも本当によく頑張ったと思います。

妥協は一切なし!!今の力を全て出し切ったと思える88kmでした。

私のすぐ後にゴールされた女性ランナーさんと、レース中いろんなところでお会いしたのですが・・・・・度重なる足攣りにもがいている私を見てくださっていて「正直、完走できないと思った。絶対リタイヤすると思ったよ。よく頑張ったね!根性あるわぁ!!」と、更衣室で声をかけてもらいました。

過去の大会記録を見ると、その方は88km部門で総合優勝されたこともあるランナーさんで、話を聞くとトライアスロンもされているとのこと。めちゃくちゃかっこよかったです。どこかの大会でまたお会いできるといいな。

しわいマラソン88kmを走った感想・反省点

今回、しわいマラソンを走るにあたって、先輩のウルトラランナーさんからのアドバイスを胸に挑みました(๑•̀д•́๑)キリッ

  • できるだけ足を止めず、ゆっくりでも前に進む
  • エイドで休み過ぎない(時間を決める。たった3分のロスでもリカバリーするのは大変)
  • 疲れた時はリズムを意識して走る
  • 他の人と競争しない
  • レース途中で波があるので不調になっても調子がいい時に期待する
  • ケガ等のアクシデントがあったとしても関門アウトにならない限り、絶対に自分からは足を止めない

これらのアドバイスはものすごく力になったし、走っている最中の支えにもなりました(*・ᴗ・*)

足攣りで、どうしようもなくなった時はやむを得ず止まったり歩いたりもしましたが、それも最小限に留められたし、それ以外は できるだけ足を止めない・エイドで休み過ぎないというのは最後まで守れました。

後半2回目のトイレに行きたくなった時も、時間がもったいないから ひたすら我慢です(笑) トイレで座ったら、また足が攣るかもしれない恐怖もありましたw

最悪、ずっと足が攣って歩いたとしてもいけるところまでは行く!と決めていたし、ある程度のところまでくると、歩いても完走できると思っていたので、DNFの選択肢は1mmもありませんでした。

足攣りがおさまっている時間は、極力リズムを意識することで ゆっくりだけど いい感じに走れたと思います。

終盤は足攣りとの格闘でかなり苦しみましたが、最後のダムの481階段では気持ちは明らかに上向きになっていて、これがレース中のいわゆる“いい波”だったのかもしれません。ほぼゴール手前でしたけどね(^_^;) いい波よ…来るならもっと早くこい!

やっぱりウルトラ経験者のアドバイスは偉大でした。事前の教えを常に意識したおかげで、気持ちが途切れることなく 最後まで粘ることができました。

ただ、予想以上にウルトラの代償は大きいです(;^ω^)

完走後、数日経った今も足の張りや筋肉痛は完全には治まっておらず、不整地でグネったところが捻挫っぽくなっていて、しばらく走れそうにありません(^_^;)

初めてのウルトラマラソン、本当に長くてツライ道のりだったのに また挑戦してみたい!と思えるのが不思議です。

せっかく地元広島で開催される「しわいマラソン」。できれば毎年エントリーしたい!次は100kmも視野に入れつつ、、、でも 88kmの記録更新を狙うのも楽しそう♪

あとはフラットなウルトラマラソンでもタイムを狙ってみたいですね。いつかは憧れの100kmサブ10を達成してみたい(^_^)

今回の反省点
  • もっと長い距離(10km以上)の坂練を取り入れるべきだった
  • 前半はタイムを気にし過ぎて、十分な給水ができていなかった
  • 練習で不整地ランを取り入れるとベターだった

後半の足攣りは暑さの影響もあるかもしれませんが、「坂対策が不十分だった=足ができていなかった」ことも原因のひとつとして考えられます。

来年、またエントリーするなら400mの登り下りの往復を頑張った!とか、甘っちょろいこと言ってられませんね(^_^;)

あと、タイムを気にして前半は給水量が足りていなかったようにも思います。長丁場になるわけだし、ましてや暑い時期なので もっと意識的にたっぷり給水するべきでした。

その他にやっておけば良かったのが不整地ランです。速く走れないにしても、慣れていれば今回みたいにグネってケガせずに済んだかもしれません。

良かった点
  • 毎回のエイドでしっかり食べれた
  • 休憩は最小限に抑えられた

補給に関しては迷いましたが、ジェル4つ持って走って、実際には3つを補給(どのタイミングで食べたか詳しく覚えてませんが、1つ目は10km過ぎた辺りで食べたかな!?)

熱中症になったらアウトでしたが、体は元気で固形物をしっかり食べることができたので 補給はエイドだけで済ませてもいいくらいでした。

バナナにおにぎり、パン、素麺、たい焼き、リンゴ、マスカット、梅干しなどなど、全エイドでいろいろ ŧ‹”ŧ‹” (๑´ㅂ`๑)ŧ‹”ŧ‹”

一番、食べたのはバナナかな?全エイドで3~4個取りでした٩( ‘ω’ )و

あと“できるだけ足を止めない”に重複しますが、エイドでの休憩を最小限に留められたことも良かった点です。

エイドをゆっくり楽しみながら♪という走り方ももちろんあると思いますが、ひそかにタイムを狙っていた私としては、極力休まないが正解でした。

振り返ってみると初めてのウルトラマラソンにしては 我ながら本当によく頑張りました( *• ̀ω•́ )b グッ(2回目)

足が攣らなかったら・・・とも思いますが、それも含めての実力ですもんね。

また1つ経験値を積めたということで、次は秋冬のフルマラソンに向けてコツコツ頑張りたいと思います。

まずは足ダメージをなんとかしなくては(;^ω^)

POSTED COMMENT

  1. あき より:

    ライバルフライで こんな長距離いけるんですね!
    ものすごい参考になりました

    ちなみにズームグラビティ
    トレランやウルトラでグリップいいですよ

    私はロングやると腰に来るので
    グラビティの柔らかさに助けられます

    アメリカ版 ライバルフライといった感じでしょうか笑

    • なづなこ より:

      あきさん

      コメントありがとうございます。

      ズームグラビティー、初耳でした。
      トレランにも使えるんですね。

      調べてみるとデザインもいい感じですね♪

      今後のシューズ選びの参考にさせていただきます

      気になるシューズがドンドン増えていきます(^_^;)

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