横浜マラソンから3週開けてのフルマラソン「国宝松江城マラソン2019」を完走しました。
松江城マラソン!開催2回目のフレッシュな大会です。
今回は風邪も完全に治って体調万全!足の状態も文句なし!練習の手応えもあり!!
おまけに当日の天候もバッチリすぎる◎(暑くなく寒過ぎず、ずーっと曇り)
なんの言い訳もできないくらい条件が整ったレース日和になりました。
こんないい状態で挑むからには、せめて横浜マラソンよりはいい結果を出さないと!と若干プレッシャーでもありました(^_^;)
当初の目標としては…3時間35~36分くらいで走れたら万々歳だと思っていたのですが、結果はなんと大幅にPB更新することができました\(^o^)/
前回PB更新した横浜マラソンの様子は以下にまとめています。
まずは完走証ドーーーンヽ( ^ω^)ノ ヽ(^ω^)ノ
3:32:03(グロス)
3:31:31(ネット)
公認レースなのに、応援ナビにもランナーズアップデートにも対応していないのは ちょっぴり寂しい感じがしましたが、思い出深い大会になりました♪
国宝松江城マラソンのコース(高低差)
松江城マラソンのコースは3箇所だけ坂コースが含まれています。
その他にも地味にアップダウンがあるものの、傾斜はそれほどでもなく 全体的には走りやすいコースです。
ただ、後半に坂道をもってくるのは止めて欲しい(*´Д`)
せめて中盤までにお願いします(*´Д`)(*´Д`)
松江城マラソン前日入り、アクセスは?
松江城マラソンは前日受付だけでなく、当日受付(6時~7時半)も可能です。
広島から車で2時間半程度なので、当日の早朝?深夜?に出ていけば日帰りも十分可能です。
でも、せっかく行くからには少しゆっくりしたいし 何よりフルマラソン前にバタバタするのはあんまりだよね…ということで、前泊しました。
道中、雪が積もるエリアがあるため、事前に冬用タイヤに交換済みで準備万全!
島根には新幹線の駅がないため、遠方から松江入りする場合は 新幹線・在来線・飛行機・バス等の乗継が必要になります。
出雲大社で参拝
前日、お昼過ぎに出発!
15時頃には出雲大社に到着しました。
出雲市は松江市から少し離れているのですが(車で1時間弱)せっかくなので観光がてら 出雲そばを食べてきました。
「いなばの白ウサギ神話」にちなんだ ウサギの置物たちがズラリ♡
あ・・・出雲そばを食べるならもう少し早めの到着がベストだったかも!?
結果としては食べられたのですが、麺切れのお店続出で 蕎麦難民に(;´∀`)
危うく食べそびれるところでした(^_^;)
昼の営業が17時までとなっているお店も 麺が売り切れで 16時には閉店しているところがほとんどでした。
ということで、やっと辿り着いたお蕎麦屋さん。
一杯の蕎麦ではお腹が まーったく満たされない・・・(ランナーになって明らかに胃袋大きくなった説)
ゆっくり時間をかけて、いろんなお店の蕎麦を食べ歩きするのも楽しいかもしれませんね~♪
次回のお楽しみに(*^_^*)
受付
前日受付は13時~19時。
まぁまぁギリギリで18時過ぎに受付会場に到着しました。(隣の臨時駐車場が真っ暗闇で分かりづらかった~)
受付終了間際というのもあってか、会場はガラガラ。
スムーズに受付を済ませてホテルに向かいました。
宿泊先のホテル
今回の宿泊先はドーミーインEXPRESS松江です。
前泊するかギリギリまで悩んでいたのでどこも空いていないかと思いきや…空いていてよかった!
受付やゴールの会場となっている松江市総合体育館まで徒歩20分くらいだったかな!?
アクセス抜群でした♪
前日の夕飯
夕方、一杯の蕎麦を食べただけだったので ホテルにいろいろ買い込みます。
ちょっと迷ったのですが、やっぱり今回も飲みました(^_^;)
大会前日だからって禁酒するのは私じゃない!?
むしろ普段通り飲んで景気付けしたい!ってところです( •̀∀•́ ) ✧ドヤ━━
お酒は飲むけど 横浜マラソンの反省を活かして、生モノは厳禁で(๑•̀д•́๑)キリッ
早め早めの行動を心がけ、22時半には就寝しました。
でも、何気に緊張していたのか 夜中に何度も目が覚めて 寝ている時に足が攣るというアクシデントも( ̄▽ ̄;)
夜中の足攣り…レース中に足攣る疑惑浮上で、めちゃくちゃ不安になりました~~( ̄▽ ̄;)( ̄▽ ̄;) ←マ・ジ・で・!!
松江城マラソン当日
4時半起床・・・の予定が、あまりに眠過ぎ・・・アラームをズラして4時45分起床。
朝食はたくさん用意していたけど、さすがに全部は食べ切れず…控えめに。
さすがに多過ぎでしょ、これ (*≧▽≦)
足攣り対策の芍薬甘草湯も飲みました。
お腹の調子もOK!!
予定時刻通りホテルを出発して、余裕をもって会場に到着しました。
シューズ円陣で気合い入れ
レースといえばシューズ円陣\(^o^)/
松江城マラソンにエントリーされているフォロワーさん数名に、前日になって急遽 DMで連絡してシューズ円陣しました。(計画性がなくてすみません(^_^;))
円陣プレートはフォロワーのしろランさんがサプライズで作ってくれていました♪アリガトウ
横浜マラソンの“ピーピー事件”もあって 円陣プレートには「前日の生モノ厳禁!」の文字が(^▽^;)
おかげさまで、今回はトラブルなく大丈夫でした。
仕切り下手の私なので ゆる~い感じになってしまいましたが、お初のフォロワーさんたちともご挨拶できて、スタート前に気合いをいただきました\(^o^)/アリガトウゴザイマス!!
会場内をウロウロしていると、よくある電光掲示板を発見!
ちょっと厳しいかな!?と思っていた3時間35分を目標タイムに設定してパチリ♪
ホント…この時点で このタイムを上回るとは 思ってもいませんでした(・∀・)
それにしても 人が多くない大会っていいですね♪
スタート前の緊張感がありながらも 暖房がきいた温かい体育館の中で ギリギリまでゆっくり&ほっこり過ごせました。
事前に心拍上げるためにアップしようと思っていたけど、あまりに寛ぎ過ぎてアップする時間なし(;^ω^)
バタバタと荷物を預けて 15分前に最終トイレに行って スタート地点に並びました。
国宝松江城マラソン2019!レース展開
スタートは8時半です。
走っている間、ずーっと曇っていて気温も低過ぎず高過ぎず・・・かなりいい感じでした。
松江市の当日の気温はこんな感じ。
最低気温3.3℃
最高気温15.7℃
こうして見ると最高気温は少し高めかな!?という印象ですが、日差しがなかったので 暑さは全く感じませんでした。
終始曇りで、めちゃくちゃ天候に恵まれたレースでした。
ラップタイム
まずはラップタイムから。
5km 00:25:59
10km 00:25:04
15km 00:25:45
20km 00:23:58
中間 00:05:25
25.2km 00:20:13
30km 00:24:09
35km 00:25:58
40km 00:25:01
ゴール 3:31:31
高低差があって登りではペースが落ちていますが、それ以外は概ね一定のペースで走れたと思います。
この平均ペースをあとキロ10秒くらい縮められると完璧なんだけどなぁ。
それができたらもうタイムを狙うフルマラソンは卒業して、全部ファンランで楽しむフルマラソンに移行したい!
でも そうなると もっと欲が出ちゃうのかな(^▽^;)
スタート~10km
今回の申請タイムは3時間40分で、Bブロック。
ちょうどブロックの真ん中くらいに並びました。(ネットとグロスのタイム差は32秒)
当初の予定では、最初の3kmくらいまでは5’15”/kmペースで走り始めて、、、ネガティブスプリットでいきたいなと思っていました。
というのも、ちょうど1週間前の練習の30km走で ばっちりネガティブスプリットが決まって、いい感じだったから♪
↓ 練習の30kmのラップです ↓
この時の練習。後半、自然と4分台/kmにペースアップできたんですよね。
でも、計画通りにいかないのがレース本番ですね(^_^;)
実際は、スタートから 5’06”/km。しんどくないのに無理にペースを落とすのもシャクなので、そのままガンガン進みます。
10km過ぎた辺りに出現する 最初の坂道にビビリながら・・・・・( ̄д ̄)
10km~中間地点
10kmを過ぎると、1つ目の坂が迫ってきます。
めっちゃ構えていたのですが、そこまで傾斜はキツくない!?
登り区間はペースダウンするも、まだ序盤ということもあって全然 元気です\(^o^)/
広島のローカルレース、聖湖マラソンやMIKANマラソンの坂に比べたら なんてことない坂です。
どこの大会に出ても思うけど、地元レースの坂道体験はかなり大きいです。
よほどの坂じゃないと驚きません( •̀∀•́ ) ✧
でも、できれば坂がない方がいいに決まってるぅ~~~。
なんとか坂道もクリアし 快調に進んでいたのですが、ちょうど17km付近でしょうか。
どっと疲れが出始めます。
えっ!?まだハーフも走ってないのに、こんなとこで疲れてもいいの?大丈夫か、私!?と、突然 不安の波が押し寄せます。
ウォッチを確認して「しんどかった17km」っていうのは覚えているのですが、、、ラップを見るとやっぱりここで少しタイムが落ちていますね。
でも、こんなとこで落ちてたまるかっ!ということで、意識的にペースアップしようと頑張ります(そこまで上げれてないけどw)
そして・・・しんどいながらも 走ることに集中していると、いつの間にか しんどいモードが回避できているんです!
これ、すごーく不思議でした。
今までの経験上、一度しんどいと思ったら そこからずーーーっとしんどいのが続くパターンだったので、今回の展開は意外でした。
この辺から、あと2回ほど“しんどい波”が襲ってくるのですが、いずれも走りに集中することで しばらくすると回避できてしまいます。
これはホント謎!!
私の中での“フルマラソンの概念”が覆されました(←大・袈・裟・!!)
中間地点~30km
松江城マラソンのリザルトを見ると、中間地点で1時間46分11秒。
何気にハーフのPB更新です\(^o^)/
ハーフの大会ならもうちょい頑張って、1時間43分前後で走れるといいなー。
中間地点に来る頃には17km付近の しんどいモードが すっかり解消できていて、楽になります。
ここからしばらく淡々と走り、2回目のしんどい波が27km地点で襲ってきます。
しんどいモードの時はウォッチを確認してしっかり覚えているのですが、やっぱりここでもペースが落ちてる(^_^;)
今回、走っている途中で気付いたのですが、給水すると必ず呼吸が乱れるんですよね。
給水後に威勢よく走り出すと、しらばく呼吸困難な状態になってツライ…(´ー`)
この日は暑くなかったし、そこまでガブガブ給水する必要はないよね!?ということで、この辺からゴールまで、1回(1口)しか給水しませんでした。
癒しの給水のはずが、逆に 止まるとしんどい感覚120%でした。
これも初めての経験です。
30km~ゴール
27km地点の“しんどいモード”も なんとか乗り越えて持ち直します。
途中、31km付近で距離調整と思われる折り返し区間があるのですが、ここで3回目の“しんどい波”を迎えます。。(しんどい、しんどい言い過ぎw)
しかも、この折り返し…坂道なんですよね。
果てしなく続くわけではないのですが、ここでポッキリ心が折れました( ;∀;)
この辺りから、しばらく“しんどいモード”を引きずったまま進むわけですが、またまた不思議と身体が楽になるターンがやってきます。
なんなんでしょうね、この波。この感覚。
今まで体感したことありません。
身体が楽になったところで、33km付近から後半の山場!2つ目の大きな坂道が始まります。
しばらく登りになる区間。ペースこそは落ちているものの、身体はそこまでしんどくありません。
長い坂を登り切ったら下り!ここでボーナスタイムです!!
体力が残っているから下りでまぁまぁ飛ばせます。
下り切ったら、3つ目 最後の坂道が見えてくるのですが、ここも元気に登ります(ペースは落ちてるけどw)
ラストの坂を登り切ったらあとはひたすら下って、街中に入りフィニッシュです。
ゴール手前で有森裕子さんとのハイタッチ!!更なるパワーをもらってゴールゲートへ突き進みます。
後半戦、時計とにらめっこしながら「もしかしてサブ3.5イケるんじゃない!?」と思ったりもしましたが、結果ダメでした(^_^;)
でも、今まで未知の領域だと思っていたサブ3.5が少しだけ見えるレースになりました!!
これが、とてもとても嬉しいです\(^o^)/
国宝松江城マラソンの感想・振り返り
国宝松江城マラソンを走ってみた感想は、ズバリ!かなり走りやすいです。
エントリー開始から数分で締め切られてしまう大会と違って 松江城マラソンは ゆとりを持ってエントリーできます。
倍率
国宝松江城マラソンの倍率について、はっきりしたことはどこにも書かれていません。
が、今回エントリー期限を過ぎて 二次募集していたこともあって、結果、定員割れなのかな!?と思いきや、実際のエントリー数を見ると
男性4,396人
女性691人
となっていて、定員5,000人を少し上回る数だったようです。
新幹線が通っていない地方の大会なので、遠方から来られるランナーさんにとってはアクセスがよくないエリアですよね。
でも個人的にはまた出てみたい!と思える素敵な大会でした♪
3箇所の坂があるけど全体的に走りやすい
3箇所の坂コースはあるけれど、そこまで急坂ではなくて 普段の練習でそれなりに坂道を走っていれば なんとかクリアできると思います。
登りでタイムが落ちても下りで挽回!というのを心がけておけばOKです。
服装
最低気温もそこまで低くなかったし、服装には悩みました。
備えあれば憂いなし…ということで、準備は万全に。
- なづなこTシャツ
- アームカバー
- コンプレッションタイツ
- ポケット深めのランパン
- ネックウォーマー
- ファイントラック
- グローブ
- ビーニールポンチョ(ゴミ袋製)×2
- カイロ
今回もランパンのポケットに持ち物全てを入れて、ポーチなしで走りました。(快適~!)
待ち時間の寒さを考慮してビニールポンチョ(ゴミ袋製)2枚重ねで着ていましたが、やっぱり走り出すと暑い!
2km地点・5km地点で それぞれ脱ぎ捨てました。
カイロは去年の奈良マラソンの時、お腹と背中に貼っていて…きっと走る時に擦れてしまったのでしょうね。ゴール後、傷だらけで大変だったので、今回は“貼らないカイロ”で(^_^;)
こちらも5km地点でポンチョと一緒に捨てました。
ネックウォーマーはあってもなくても良かったかな!?
ファイントラックは着ていて正解でした♪
汗かいても冷えないし保温性あるし…やっぱり真冬のレースの必需品ですね(`・ω・´)
最高気温8℃!極寒だった奈良マラソン2018の様子は以下にまとめています。
持ち物
今回の持ち物はこんな感じ。
- WINZONE(マグオンに交換)
- メダリスト(コーヒー味)
- メダリスト(グレープフルーツ味)←結局、持たずに走った
- メイタンゴールド
- 芍薬甘草湯×2(レース中に飲んだのは1包)
- 塩熱サプリ×4
- ロキソニン×2(万が一のための)
初めてメダリストのコーヒー味(カフェイン入り)を試してみたのですが、これがなかなか美味でした。まるでコーヒーゼリー!
メダリストのその他の味はあまり好きではないのですが、これはリピ決定です。
あとは定番のマズいメイタン。あと1個なので防府読売で食べ切って卒業します(笑)
ジェルの賞味期限切れに注意
ジェルって、普段の練習では使わないから微妙に賞味期限が気になっていたんですよね。
で、一応確認してみるとやっぱり切れてる(;・∀・)
WINZONE・・・多分、スポーツショップで単体で買ったものだと思われますが、完全に賞味期限が切れています。
普段の私なら、これくらい大丈夫でしょー!ってことで、普通に食べると思うのですが、前回の横浜マラソンのお腹ピーピー事件があったので慎重です((*゚д゚*))
期限切れのWINZONEはマグオンと入れ替えました。。。
多分大丈夫だけど・・・と思いながらも念のため。(でも貧乏性が発動して、捨てられず持ち帰りましたw ← いつか必ず食べてやるぅ!)
右端のアミノバイタル(粉)も実は賞味期限切れてます。
てか、箱買いしたのに かなりマズくて 今までほぼ飲んだことがなく、今回も例外なく飲みませんでした。
これはもう捨てよう(´・ω・`) ショボーン
補給のタイミング
レース中のジェル補給のタイミングはこんな感じ。
- 8km地点 → マグオン
- 23km地点 → メダリスト(本当は20km手前で補給するところ忘れてた)
- 30km地点 → メイタン
あとは、25km地点で足攣り予防のため芍薬甘草湯を飲みました。
エイド・給水所が少なく感じた
直近レースの横浜マラソンが充実し過ぎていたせいか、松江城マラソンのエイド・給水所がめちゃくちゃ少なく感じました。
コースマップを確認すると、十分なだけ設置されているんですけどね。
人間の感覚とは恐ろしいもので…横浜でのVIP待遇に慣れてしまっていたせいですね、きっと。
途中、バナナとミカンをいただきました ŧ‹”ŧ‹” (๑´ㅂ`๑)ŧ‹”ŧ‹”
足が攣らなかった!
今回は走っている間はもちろん、ゴール後の足攣りもなし╭( ・ㅂ・)و ̑̑ グッ
やっぱり横浜マラソンのゴール後、足が攣ってしまったのは暑さによる脱水の影響もあったのかな!?
もしくは、今回レース当日の朝に飲んだ100%のオレンジジュースが良かったのか!?
オレンジジュースで足攣り対策!っていうのをフォロワーのjunjiさんから教えてもらって実践したのですが、これが効いたのかもしれません。
今後はレース前のオレンジジュースがルーティンになりそうです。
シューズはターサージール
今までのフルマラソンは全てズームフライで走ったのですが・・・今回 初めてターサージールで挑みました(`・ω・´) シャキーン
ここ最近、練習で履いてみていい感じだったこともあって 初の薄底でフルマラソン♪
レッツ!チャレンジです!!
ターサージールの口コミレビューは以下にまとめています。
厚底と薄底…正反対ですが、それぞれの良さがありますよね。
“慣れ”もあるのかもしれません。
ターサージールを履き慣れるとズームフライが重く感じるようにもなりました。
今回のレースでめちゃくちゃしっくりきたターサージールですが、次のフルマラソン(防府読売)では 魔法のシューズ「ヴェイパーフライネクスト」を投入する予定です\(^o^)/
私ごときの走力でヴェイパーフライは恐縮過ぎますが・・・何事も経験ということで^^
またまた、レッツ!チャレンジ!!です♪
ヴェイパーフライネクストで走った口コミレビューは以下にまとめています。
フルマラソンはやっぱりメンタル勝負
前回の横浜マラソンでもヒシヒシと感じたことですが、フルマラソンは本当にメンタル勝負だと感じたレースになりました。
今回は序盤少し抑え気味に・・・途中からキロ5分切りでいい感じに走れたこともあって、この波にずっと乗っていたい!
と思い、とにかく走ることに集中!
精神を統一させることに意識を向けました。(怪しい宗教みたい?)
具体的には“1kmずつを丁寧に大切に走る”これを心がけました。
常にウォッチを見ながら1kmの平均ペースを意識します。
キロ5分を超えてしまっている場合、次の1kmを迎えるまでに調整して4分台に戻す!!
とにかくこれを徹底しました ( ・`ω・´)キリッ
例えば、20.8km地点で平均ペース5分5秒だとすると、21kmに到達するまでの残り200mでダッシュでもかまして、なんとか4分台に食い込ませる!
これをひたすら繰り返す作戦です。
まぁ、途中で失敗しているところもあるのですが(笑)
油断してのほほーんと走っていると、いつの間にかペースダウンして5分台に落ちてしまっているんですよね(・∀・)
5分台に落ちる度にカツを入れ直して4分台に上げる!!!
はたから見ると突然ダッシュして突然ペースを落とす 怪しいランナーでもあったと思います(;^ω^)
ほら、「1秒を削り出せ」って言うじゃないですか…まさにそれです。
“気持ちを切らさないことの大切さ”今回もそれをすごく感じたレースになりました。
平均ペースがいい感じだったので、途中サブ3.5イケるんじゃね!?という錯覚に陥るなど、束の間の幸せ気分を味わえました♪
でも、ここまで来たら どうにか今シーズン中にサブ3.5達成したーい\(^o^)/
国宝松江城マラソンの口コミ・評価
国宝松江城マラソンの特徴をまとめてみました。
- 混雑がないので、最初から最後までとにかく快適に走れた
- レース前後も人混みに揉まれることなく快適に過ごせた
- 3箇所の坂道コースがあるが傾斜はさほど急ではなく下りで挽回できる
- その他も細々したアップダウンはあるものの全体的に走りやすい
- 中海コースの風景がやや単調で飽きるが、前方に大山が望めたりプチ感動も!
- 女性の参加者が少ないため、女というだけで力強く応援してもらえる
- エイドが少ない(横浜マラソン後だから余計にそう感じるのかも!?)
- 受付&荷物預かりの会場とスタート&ゴールが近くて移動が楽チン
広島からはアクセスもいいし、何より混雑がなくて自分のペースで走れるのがいい!最初から最後まで気持ちよく走れます。
女性ランナーが少ないため「女性で〇番目だよ!」「女性ランナーさん頑張れ~!」「女子がんばれ~!」など、個別で力強く応援してもらえるのも嬉しかった(^_^)
また走ってみたいと思える大会BEST3には入ります♪(そもそも、フルマラソン経験が少ないですが^^)
松江城マラソンは公認レースだし、自己ベストを狙いたいランナーさんにもおすすめですよ。
おまけ
今回は後泊なしで地元に帰ってきて 数日かけてリカバリーも完璧\(^o^)/
初の二郎系ラーメンもいったりました( ̄ー ̄)ニヤリ
横浜マラソンから増え続けている体重をどうにかしなくては(・∀・)
次は今シーズン3本目のフルマラソン「防府読売マラソン」が控えています。
できれば、ここでサブ3.5を達成したいなー\(^o^)/
果たしてどうなるか!?
また、ブログでいい報告ができるように頑張ります♪
防府読売マラソンの大会レポは以下にまとめています。