今シーズン3本目のフルマラソン「第50回記念防府読売マラソン大会」を完走しました。
2019年最後ということで“目標のサブ3.5を達成したい!”という意気込みで挑んだ大会でしたが、遠く及ばず“なんとか完走”という結果に(^_^;)
ネットタイム「3時間50分18秒」サブ4にまとめられたのだからいいのでは!?という感じではありますが、内容が全くダメダメ×(゚ω゚ )
かなり悔しいレース展開になりました。
前回の松江城マラソンや練習の手応えもあり、正直今回は絶対にサブ3.5できる!と自分で思っていたんですよね。
根拠のない自信なのですが・・・何か確信めいたものがありました。
身近なラン友さん何人かに“絶対イケる自信ある(๑•̀д•́๑) キリッ”と豪語していた自分が本当に恥ずかしいです(;´∀`)
何が起こるか分からない&思い通りにいかないのがフルマラソン。
ひと筋縄にはいきませんね…(^▽^;)
それを思い知らされたと同時に、フルマラソンを甘く見ていた自分が本当に浅はかだったなぁと思います(◞‸◟)
前回、自己ベスト更新した国宝松江城マラソンの大会レポは以下にまとめています。
防府読売マラソンのエントリー資格と大会の特徴
防府読売マラソンは以下の基準内で完走した記録を持つランナーだけがエントリーできる大会です。
フルマラソン 4時間以内
ハーフマラソン 1時間33分以内
※日本陸上競技連盟公認コースで開催された大会の記録(グロスタイム)が対象となります。(今年の場合は平成29年11月1日以降のレースが対象)
いわゆるサブ4以上のランナーが集う大会なので、会場内がなんとなく緊迫感に包まれています。
よくあるエキスポもなければ屋台も出ておらず(うどんだけあった!)仮装ランナーもいなくて、お祭り感は一切感じられません。
ガチな大会です。
こんなガチンコレースにも関わらず、シューズ円陣のお誘いに快く対応してくださったフォロワーさんに感謝です。アリガトウゴザイマス!!
またまた、前日になってのお声掛け…いつもギリギリですみませんm(__)m
お初のフォロワーさんもたくさん集まってくださって、ご挨拶できて良かったです^^
エントリー合戦
エントリーは有資格者によるクリック合戦で、男性2800人・女性350人と狭き門です。
確か20時にエントリー開始でしたが全く繋がらず・・・25分くらい経ってようやく繋がって、その後すぐに締め切りになっていたので、本当にギリギリのエントリーでした。
特に女性のサブ4枠は150人なので、乗り遅れるとチャンスを逃してしまいます。
コースと高低差
防府読売マラソンのコースは全体的にフラットで、ズバリ!タイムを狙いやすい大会です。
高低差を見ると、凸凹しているように見えるけど走っていてもほぼ…というか高低差は全く気になりませんでした。
私が今までに走ったフルマラソンでいうと、おかやまマラソンや名古屋ウィメンズマラソン(クリックでそれぞれの大会レポに飛びます)と同等もしくはそれ以上に走りやすいコースだと感じました。
スタートからしばらくは若干混み合いますが、みんなが高速なのでモタつきもありません。
っていうか、こんなにタイムが出やすいコースなのに、大失態だったわけですが(・∀・)
・・・と思ったら、やっぱり悔しいぃぃぃ!!
1点だけ防府読売マラソンのコースのデメリットを挙げるとすれば、同じコースを何度も通るので「へ??また、ここ!?」と、ちょっと残念というか…さっきから全く進んでないじゃん!みたいな・・・なんとなく複雑な気持ちになります。
景色も楽しめません ( ー̀ωー́ ) ←もともとフルマラソンで景色を楽しむ余裕なんてないから全然いいのですがw
コースからも“ガチ具合”を感じるプロフェッショナルな大会です。
スタート時間
ほとんどのフルマラソンが午前スタートだと思うのですが、防府読売マラソンはお昼スタートです。
今年は12時02分スタートでした(毎年同時刻なのかな!?この中途半端な2分は何??)
昼スタートのレースは初めてで、何を何時にどれくらい食べる?飲む?というのを逆算して考えたけど…考えただけで、結局行き当たりばったり(笑)
当日受付もあるし、昼スタートのおかげで広島から日帰りできたのは良かったです♪
当日の気温
12月って、日中気温が高い日もありますよね。
暑いといっても冬なので知れていますが、スタート時間の気温は14℃+日差しがガンガンに照っていたので、走っていると汗だく。暑い!と感じるレースになりました。
前回の松江城マラソンのずーっと曇ってる天候が本当にベストでした。
日差しの有無で疲労感が全く違いますね。
防府読売マラソンのレース展開
防府読売マラソンにはスタートブロックがありません。
ゼッケンNO.が申告タイム順になっていて、ナンバーごと(◯◯番〜△△番と幅あり)にプラカードを持ったスタッフさんが立っていて、そこに各自整列します。
ナンバー順の整列ですが、枠内でも前の方に並びたい人は早めの整列がおすすめです。
ここからはスタートからゴールまでのレース展開を振り返ります。
まずはラップから
まずは、後半崩れまくっているラップをご覧ください(笑)
ハーフ辺りから足に異変を感じて、そこからガタガタと崩れているのが手に取るように分かります(;・∀・)
スタート~10km
今回はスタート前に1kmちょっとアップして、一旦心臓をバクバクさせました。
フルマラソンでスタート前にアップしたのは初めて!
スタートから理想のペースでスムーズに走れますように!と願掛けしながら。
↓ 芝のトラックがあって そこでアップできるようになってます ↓
実は今回、サブ3.5は確実にイケる想定で、あわよくば3時間25分くらいでゴールできれば・・・と、今思えば大変恐れ多き(厚かましい)目標を抱いていたわけです(;´∀`)
気合じゅうぶん!!
突っ込め~~~!!という気持ちでスタートです。
前半のラップを見ると、張り切り具合が伝わり過ぎますね(;^ω^)
途中、4’40”/kmまで上がっているところもあって、自分でもビックリ(笑)
今思うと調子に乗り過ぎてたな、私。。。
でも10kmまで無理している感覚もなく、快調に!!
何気に10kmのPB更新です。
47分53秒
まだまだ余裕もあるし…この時点で、このレースもらったぜ!という感覚でした(今思えば非常に甘すぎる!)
10km~中間地点
10km過ぎてからも意気揚々と進んでいきます。
このレース楽勝!?くらいの気持ちです(`・ω・´)
後半、撃沈するとはつゆ知らず。幸せ者の私ですねw
中間地点(ハーフ)も何気にPB更新!
1時間41分58秒
ハーフのレースなら、もっと突っ込んで1時間40分切りできそうだな…フフーン( ̄⊿ ̄)
なーんて、余裕をかましてハーフを通過。
調子がいいのはこの辺まででした(*´Д`)ザンネン!!
中間地点~30km
ここから急に地獄のレース展開が始まります。
まず、左足全体がドヨーーーンとズッシリ重くなります。シビれているような感じ。
あぁぁぁ、なんか嫌な予感するなぁ…となって、急にペースダウン。
前半のように足が前に進まない。思うように動きません。攣りそうっていう感覚は自分でも分かりました。
でも、まだハーフ。攣るには早過ぎない!?
そこから、脹脛がピキピキ・・・その後、お尻から太もも裏辺りが攣りそうな感覚に。(お尻から太もも裏にかけての攣りは初めてでした)
攣りそうな感覚から、いよいよ本格的な攣りに変わり、途中から止まって脚を伸ばしたり、走り出しては また止まったり&歩いたり~の繰り返しになります゚(゚´Д`゚)゜
30km~35km
一度攣ってしまった足は完全に元には戻りません。
これは9月に走ったウルトラマラソン「しわいマラソン」でも経験済みです。
止まって伸ばしたりして一旦落ち着いても、また走ってたら必ず攣るんですよね。
今回もそんな感じ。
フルマラソンじゃなく、これってもしかしてウルトラマラソンでは!?という奇妙な感覚に陥りました(笑)
もともとはサブ3.5を狙う本命レース!
このままなんとか制限時間内に完走できたとしても全然嬉しくないし・・・果たしてそれでいいのか!?
そんなんじゃ、走る意味ないんじゃない!?
もうこの辺で止めてもいいんじゃない?
潔くDNFでいいんじゃないのーーー??
いろんな思いが頭の中を交錯します。
魔法のシューズを新調してまで挑んだレースなのに、この展開。。。
あまりに無様で自分がものすごーーーく情けなくなって、途中で何度も何度も止めたくなりました゚(゚´Д`゚)゜
沿道に停まってる収容バスをチラ見して、私もアレに乗って帰りたいなーとか。
実際にスタッフさんに「あのバス、何時に出発するんですか?」って聞いてみたくらい(笑)
でも、予想外に出発時間が遅かったため もうちょっと頑張ろーって思ったり(そんな余裕あるなら走れ!)
で、いよいよ両足が同時にピッキーン!!完全に攣ってしまって、歩行困難な状態になりました。
35km地点を通過してすぐのことです。
ずっとずっと止めたいモードで騙し騙しきてたので、ここでリタイヤ即決です。
沿道にいたスタッフのおじさんに「もうゴールまで走れそうにないから、リタイヤします。」と伝えて、一緒に収容バスを待ちました。
いいタイミングでバスがやってきて、おじさんが手を振ったのに、、、
なんと!バスが停まってくれなーーーい!!
目の前を華麗に通過(・∀・)
仕方なく次のバスを待つために、そのまま沿道で休んでいたら、足が一時的に復活しました!!
完全にリタイヤモードだったけど、バスも行ってしまったし・・・次いつくるか分からないし、
「やっぱり行けるところまで行ってきます!」とおじさんにお礼を言って挨拶して再出発。
今思えば、ここでバスに乗れなくて本当に良かった~。゚(゚´ω`゚)゚。
バスに乗ってリタイヤしていたら、後々ずーーーっと後悔していただろうなぁと思います。
35km~ゴール
収容バスに置いて行かれたので、リタイヤするのを止めて仕方なく(笑)再出発です。
バス待ちで5分くらい休んでいる間に、一時的に足が元気になります。
でも、やっぱり一回攣った足は完全には元には戻らない・・・
ここからゴールまで、度々攣ったり復活したりを繰り返しながら、少しずつ進みます。
バス待ちの時に一緒にいてくれたおじさん…
「バスが停まらんとか、いけんのぉー。ちゃんと言っとくけんね!」と送り出してくれたのですが、、、
そこから1台の白バイが ずーっと私に付きっきりで走ってくれました。
最初は気のせい!?と思っていたのですが、私が攣った足と格闘して止まっている時は、必ず一緒に止まってくれるんですよね(^▽^;)
ちょっと先に行ってても、必ず私を待っていてくれてるんですよー。
なんていうか、超・VIP待遇です^^感動♡
結局、ゴールの競技場の入口まで私と並走してくれました。
きっと、おじさんがゼッケンNO.を白バイさんに伝えてくれていたのでしょうね。
この場を借りて、白バイさんにお礼を言いたい!!絶対に見てないと思うけど。
本当にありがとうございました。゚(゚´ω`゚)゚。
最初は偶然だと思ってたけど、必然だと感じてからの数キロ、めーーーっちゃ心強かったです。
具合が悪いわけではなく、ただ単に足が攣ってただけなんですけど…メンタルかなり弱ってたので、白バイさんの存在は本当に支えになりました。
白バイさんとお別れしてラスト!競技場に入ってからのトラック走が長かったーーー!
足が怪しいのでダッシュはかませず・・・それでも目いっぱいの力でゴールを目指します(ペースはキロ5分半)
制限時間4時間のレース、ヒヤヒヤしながらも なんとか完走することができました。
サブ4で完走ですが、後半の自分が本当にダメ過ぎて…いつになく達成感を得られないレースになりました(´・ω・)モヤモヤ
フルマラソンはメンタル勝負!と常々言っておきながら、今回は完全にメンタル崩壊した結果となりました( ;∀;)
マラソン大会での足つり経験をもとに、足つり防止対策について以下の記事にまとめてみました。
防府読売マラソンの感想・振り返り
防府読売マラソン全体を振り返ってみます。
防府駅⇔会場のシャトルバス
防府駅から会場の防府市スポーツセンターまで往復でシャトルバスが運行されています。
シャトルバスが混み合ってたら歩いちゃえ!と思っていたけど、駅から会場まで5kmくらいあるので徒歩ではちょっと厳しいですね(^_^;)
駅に降り立つと ものすごい行列ができていたのですが、複数台のバスが稼働しているため、あっという間に乗車できて スムーズに会場入りできました。
何分間隔とか…そのレベルではないくらい、たくさんのバスが常時稼働していました。
列を見て気持ちは焦るけど、全然余裕!大丈夫でした。
ちなみに防府駅。ICカードが使えません。
まぁまぁ大きい駅だと思うのですがなぜでしょう。
仮設トイレのトイレットペーパーが品薄
アップを終えてスタート地点に並ぶ前に仮設トイレに並んだのですが、トイレットペーパーがない箇所が多くて女性ランナーは大変でした。
予備のトイレットペーパーも置かれていなくて、後続のランナーさんに「ここ、紙ないですよ!」と伝言している列が多数でした( ̄д ̄)
防府読売マラソンの仮設トイレを利用する場合は、マイティッシュ持参が安心です( ̄▽ ̄)
給水所が少ない
防府読売マラソンの給水所はズバリ!数が少ないです。
全体で8箇所あるので、冬のレースだと考えると十分な感じもしますが、この日は暑さもあって、全箇所で給水しましたが それでも足りないと感じるくらいでした。
事前に給水ポイントを確認していて、8km・17.4km・27kmの3箇所で給水しようと考えていたのですが、それでは全く足りませんでした。
フルマラソンのレース中に初めて喉が渇いた!次の給水はどこだー!?という感覚を味わいました。
事前に水分補給が不十分だったせいもあると思いますが、アップを終えてスタート地点に並んでいる時に既に喉が渇いた~という状態。(慣れない昼スタートで、完全に事前の補給&給水のタイミングを逃してしまいました。)
途中、27km地点では喉が渇きすぎて7~8杯スポーツドリンクをガブ飲み!
足攣りの影響で既にタイムは諦めていたこともあって 止まってしっかり飲めたけど、もしここまでいいペースできていたら(タイムを狙っていたら)しっかり飲めなかったはず。
レース中って、タイムを気にするあまりに飲んでも1口~2口程度だったりするから 一般の市民ランナーとしては、もう少し給水ポイントを増やしてもらえると有り難いなぁと感じました。
また、給水所まであと○○mといった表示がなく、給水所の間隔が分かりづらいので、事前に給水ポイントを頭にインプットしておくのがベストです。
服装
冬のレースだし…ということで、一応 防寒対策としてビニール袋製のポンチョを用意していたのですが、全く必要なし!なくらい快晴でした。
- なづなこTシャツ
- ファイントラック
- アームカバー
- グローブ
- コンプレッションタイツ
- ランパン
無意識にネックウォーマーを付けたままスタート地点に立ったのですが、暑過ぎてソッコー外してランパンに挟み込み(邪魔だったw)
ファイントラックも今回は着なくてよかったかも。
途中、グローブも外して走ったので アームカバーの日焼けの跡がクッキリ残ってしまいました(・_・、)
レース中の持ち物
レース中の持ち物はこんな感じ。
- マグオン(レモン味)
- マグオン(ラフランス味)
- メイタン
- 塩熱サプリ×4
- 芍薬甘草湯×1
- ロキソニン×2
今までレモン味しか試したことがなかったマグオンですが、今回お試し5味を購入してみました。
売り上げランキング: 6,910
やっぱり、マグオン好きです♪
補給のタイミングとしては、
8km手前で1個目のマグオン → ハーフ手前で2個目のマグオン → 30km手前でメイタン
こんな感じです。
1個目は給水前を狙って補給できたけど、それ以外は給水とは関係ないところで補給してしまったので、喉の渇きが加速しましたw
今回で苦手なメイタンの在庫が全部なくなったけど、ないと思ったら妙に寂しい気持ちになります(ツンデレな私(*´⌒`*))
芍薬甘草湯は前日の夜・当日の朝・レース中25km地点で飲みました。
あと…今回、給水箇所が少ないことが分かっていたので、事前に100均でこんな容器を購入していました。
54mlの調味料入れなのですが、これに水を入れてランパンのポケットに。
芍薬甘草湯を飲む時、水がないのはツラ過ぎるので・・・
少量ではありますが、かなり役立ちました。
もう1個持って走っても良かったかも!?
補給を考えても やっぱり給水が少なすぎました。
それでもみんな同じ条件で走っているわけですから、その中で工夫しないといけませんよね。
給水は来年の課題でもあります (`・ω・´)
シューズはヴェイパーフライネクスト%
サブ3.5を確実に狙いたい!ということで、魔法のシューズ、ナイキのヴェイパーフライネクストを投入!!
練習で何回か履いてみた感想としては、自然とスピードアップできる!
キロ15秒は速く走れる感覚がありました。
これはPB更新いけるぞぉーーー!といった感じです。
結果、ハーフで足が終わってしまいましたが チ───(´・д・`)───ン
シューズ自体は神的な存在だと思うので、せっかく買ったし もったいないので(笑)まだまだ今後も履いてみたいと思います。
ヴェイパーフライネクスト%の口コミレビューは以下の記事にまとめています。
髪をバッサリ切って頭が軽くなった=速くなる?
防府読売マラソン前に、肩下20cm以上あった髪をバッサリ肩上まで切りました。o○☆
今まで頭が重い感覚はなかったけど、切るとものすごーく頭が軽く感じます。
これだけで速く走れそう!そんな気がしてなりませんでした(o´∪`o)
ほら体重1kg減ったら云々・・・って言うじゃないですか!
いろんな条件が整って、サブ3.5間違いなし!と自負していた私・・・幸せ者だ(笑)
足攣り対策のオレンジジュースが炭酸だった
松江城マラソンで100%のオレンジジュースを飲んで足攣りがなかった・・・ということで今回も♪
前日の夜と当日の朝に・・・
<前日分>
<当日分>
前日分はいいとして、当日分は・・・・・(つд⊂)ゴシゴシ
開けてみたらなんと炭酸でした(笑)
よくよく見ると三ツ矢サ〇ダーのマークなので、当然といえば当然なのかもですが、まさか果汁100%なのに炭酸入りとは!!
開けた瞬間のプシューの音、今でも忘れませんw
で、更によく見るとオレンジ100%じゃなくて、りんごと白ぶどうMIXバージョンでしたw
なんとも私らしい!!
レース後の身体のダメージ
胃腸が強い私ですが、今回は暑さにやられたのか?途中で飲んだロキソニンの影響なのか?
レース後、ものすごい吐き気に襲われて激しくリバース。
着替えてシャトルバスで防府駅に移動した後もリバース(´□`川)
打ち上げ会場でも2回リバース。(珍しくほっとんど飲めなかったし食べれなかったー・・・といっても3杯は飲みましたかねw)
いつも爆喰いの私なのに 全然食欲もなくて自分でもビックリ!!
私の胃腸…思っていたより人並みでした(;^ω^)
レース後の足のダメージ
横浜マラソンから3戦目の今回、初めて太もも裏(ハムストリング)の痛み?筋肉痛?が気になりました。
今まではいつも太もも前面の筋肉痛だったけど、シューズの特性なのか?酷使する部位が違うのでしょうね。
太もも裏が痛んだのは初めてかも。
レース中、最初にダメージを受けた左足の痛み・・・5日経った今は スッカリ和らいで 気にならなくなりました。
とはいえ、大きなケガに進展しないように、しばらくは様子見ランですね。
前日の過ごし方がNGだった
前日入りしないフルマラソンは初めてのこと。
いつもは現地に移動して、その土地でなんとなく“旅気分”を味わうのですが、今回は自宅です。
なんだかソワソワ・・・早い時間から気分はお祭りモードに切り替わり、いつも以上にビールが進みます。(1人なのにw)
レース前は禁酒するランナーさんが多い中、普段の倍以上飲むという失態をおかしてしまいました。
昼スタートのレースっていう安心感があったのも否めませんが、レース前夜の過ごし方としては完全にNGですよね(´・ω・)
これが足攣りの一因でもあったと思って猛省中です。
芍薬甘草湯とかオレンジジュースとか、いろいろ対策しても台無しですよね。
もちろん足攣りの原因はそれだけではないと思いますが、次からはレース前の過ごし方について・・・ちゃんと見直し、改めます(´・ω・)
防府読売マラソンの口コミ・評価
防府読売マラソンを走ってみて感じたのは、コースがほぼフラットで走りやすい&タイムが狙いやすいということです。
タイムが狙いやすいコースだけに、やっぱりどう考えても今回の私の結果は残念過ぎるのですが・・・
来年必ず!リベンジします\\٩( ‘ω’ )و ///
そして、フルマラソンって何が起こるか分からないんだなぁ。というのも身をもって体験しました。
サブ3.5の確固たる自信あり!という状態で挑んだ=フルマラソンを甘く見ていたことも否めません。
マラソンに限った話ではありません。
何事も驕り高ぶることなく謙虚な姿勢で・・・というのを忘れてはいけないなぁと思いました。
フルマラソンは兎にも角にもメンタル勝負!
あとはやっぱり忍耐(メンタル)勝負ですよね、フルマラソンって。
今回、私は不覚にも途中でリタイヤして収容バスに乗ろうとしました。
たまたまバスが停まってくれなかったから完走できたわけですが、バスが停まってくれていたら確実にDNFでした。(しつこいようですが、停まってくれなくて良かったー!)
完走こそはできたけど、レース展開も全然ダメだし…メンタル面でも完敗のレースでした(*´Д`)
サブ3.5が無理と分かってからの私は本当にダメダメでした。
途中で止めることばかり考えてた…あー、かっこ悪すぎ!
今後におけるマラソン・・・いかなることがあっても自分で足を止めない。それを誓います。
関門で引っかかってダメになったら仕方ないけど、イケるところまではいく!それを貫きたいと思います。
じゃないと、絶対に後悔すると思うから。
防府読売マラソンの総評・まとめ
防府読売マラソンの特徴やメリット・デメリットをまとめてみました。
- 公認コースでの記録基準あり(サブ4)
- 制限時間が4時間で緊迫感あり
- 当日受付が可能
- 昼スタートのレース
- 駅から会場までのシャトルバスあり
- ガチレースなのでスタート時の混雑が最小限
- フラットなコースでタイムが狙いやすい
- 女性枠が少ないためエントリーは激戦
- 他のフルマラソンと比較して給水所が少ない
- 仮設トイレのトイレットペーパーがない現象多数!
- 折り返しコースでトップランナーの走りが間近で見れる
防府は広島からのアクセスもいいし、当日受付もあるため、日帰りできるのはありがたいです。
コースはほぼフラットで走りやすく、タイムを狙いたいランナーさんにもおすすめの大会です。
周りもみんなガチでタイムを狙うランナーさんばかりなので、独特な雰囲気ですが これはこれでいい感じ♬
他の大会にはない良さがあります。
個人的にイマイチな結果となった防府読売マラソンですが、来年もエントリー合戦を勝ち抜いて必ずリベンジします(๑•̀ㅂ•́)و
防府読売マラソンのリベンジ!大阪の長居公園で開催されたフルマラソンで、無事にサブ3.5を達成することができました。
その時の様子は以下にまとめています。